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疼く肌
【熟女/人妻 官能小説】

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オナニー-1

 月に数回、良治の求めに応じて関係を深めてゆくの和子だったが孫娘の祥子も、もう三歳を迎えようとしていた。
 そして益男はあの晩以来、日ごとに体力を落としそのやつれた姿は妻としてやはり罪の意識を感じ得なかった。

「良治さん、私達に遠慮はいらないから そろそろいい人見つけて所帯持って・・・あなたとの関係もこれまでにしましょう・・・」
そう切り出した和子に良治はすぐ返答ができなかったが寂しさを隠せなかった。

 その日以来、和子との肉体関係は途絶えた、しかし男盛りの良治にとって和子は義母でありながら心の支えでありまた肉体の欲望を叶えてくれた存在であった。
ここに至って抑えきれない性欲を満たす存在に拒否をされた以後は悶々とした日々を送るほかなかった。
 欲求のコントロールはオナニーしかない、良治は通販の玩具をネットで検索して注文を出すのだった。
 それから数日たった夕方、通販からの小包が宅配の男によって届けられた。
「こんばんわ、宅配です」
和子はその声で勝手場から出てきて良治宛の小包を受け取った。
「代金引換です5600円です」
男に財布から金を渡して受け取った。
「代引き・・・何かしら・・・」
よく見るとサン企画とある(親展)の表示がしてあった、まさかオナグッツが中に入っていようなど思いもしない。

 その晩、良治が帰ると和子は包みを渡しながら「代金引換で5600円払っておきましたよ」と怪訝そうな顔で良治に言った。
「今払います、すみませんでした」
財布から金を取り出して渡すと二階にかけ上がった。
部屋に入るとこっそりと包みを開けた、黒いビニールの梱包に包まれたグッツを取り出すと、女の性器にみたてたピンクの柔らかなシリコンと小さなチュブに入ったローションが・・・。
良治はシリコンの穴に透明なローションのチューブを差し込んで流し込んだ、そして人指し指を奥へ差し入れるとまるで女性の肉壷のような肌ざわりが心地よかった。
 暫らくすると一階の階段口から和子の呼ぶ声がした。
「良治さんご飯よ」
「ハーイ」良治は包みを布団に隠すと下へ降りた。
 いつものように食卓を囲み祥子の食事を世話しながらの夕飯である
「お母さん、今日、祥子のお風呂頼みます先に入ってください」
「いいの先に頂いて」
「ええ、仕事の持ち帰りがありますし・・・」
そう言って風呂を最後にした。

 8時頃に祥子を休ませると和子たちが寝静まる頃をみはらかって包みを取り出しタオルで包んで浴室に持ち込んだ。
良治は湯船に浸かりながらシリコングッツを熱い湯に浸した、すると体温の36度近くに温まった、洗い場に腰掛そして静かに目を閉じた。
和子の豊満な肉体を思い浮かべ脳裏に焼き付けるのだった。
あの揺らめく巨尻、真っ白な乳房、肉付きのよい肉体
良治は次第にビンビンになってゆくペニスをかぶせる様にシリコンの穴に静かに突き挿ししてゆく。
  ヌヌヌー 快感が戦慄を走った 「ううー気持ちええー」
まるで和子と交えているような快感である。
ジュボ、ジュボ 速さを変えては手の動きを早めた。
「うう・・・・和子」
脳裏に浮かぶ和子の肉尻が激しく揺らめく
やがて快感が頂点に差し掛かる「和子、で、でるアアー」と声を上げてを溜め込んだ精液を吐き出すのだった。

 しかし良治には物足りなさが残った、和子を抱いた時の柔肌の感触もあの悩ましい顔も声もないのだ、処理後は切なさだけが残るのだった。

 そんな切ない日々を過ごした半年後の夏の夜、良治は深酒の酔いに任せて益男夫婦の寝室へ忍ぶのであった。




 




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