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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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浴室での戯れ-2

「やあねえ、そんなところでオナニーしないでよ」

そう言いつつもそんなに嫌な気はしなかった。自分をオカズに自慰行為をされていると思うと、子宮がキュンとなる。優子は否定するだろうが、基本的に優子と陽子の淫乱さにはそれ程大差はなかった。

「はあ、はあ、おまんこも見せて、はあ、はあ、ムニュ〜ってして見せて、はあ、はあ」

陽子の要求はエスカレートしてきた。

「えっ?えっ?ど、どうしたらいいの?」

気のいい優子は素直に従おうとして考えた。

「こ、これでいいのかな?」

優子は長い両足を浴槽のヘリに引っかけると、尻を浴槽の側面にギュウっと押し付けながら上体を水平にして天井を向いた。優子の柔らかな尻肉が浴槽に押し当てられて、卑猥な土手の部分がガラス面に密着した。

「み、見えます?」

上半身を湯船にプカプカ浮かべながら、優子は少し変な気持になってきた。

「ああん、ワレメちゃんが鮑みたいにガラスにぺったりしてるう」

陽子の比喩に、優子は鮮魚屋の水槽で鮑がガラスにへばりついているのを思い浮かべた。

「やあん、鮑が呼吸してるう、ああん、エッチ、ああん」

淫口に留まっていた少量の空気が、ビラビラとクリトリスで塞がれて逃げ場を失っていた。

「えっ?呼吸?やあねえ、そんなことしてないわよ」

陽子の比喩が恥ずかしくなった優子は、ガラスと密着している部分に滑りこませると、クチュクチュと弄りながら淫口に溜まっていた空気を掻きだした。掻きだされた空気が小さな気泡になってユラユラと水面に浮かんだ。

空気が逃げても優子の指の動きは止まらなかった。空気を掻き出すだけのつもりが、ついつい癖で余分な動きをしてしまうのだった。

「はあん、はあん」

陽子の吐息に混じって優子の吐息が加わった。指を入れた淫口には浴槽のお湯ではないヌルヌルした愛液に満たされていた。

「ああん、優子ちゃんのエッチ、ああん、ああん」

結局この後、我慢が出来なくなった陽子は優子に襲いかかった。

両足を浴槽のヘリに引っかけた体勢の優子に逃げる術は無かった。というよりも、特殊な環境下で秘部を見せていたことで興奮していた優子は逃げようともしなかった。

陽子は湯船にプカプカと浮かぶ優子の頭を両手で抱えると、性急に優子の唇を奪った。優子はそれを待っていたように、すかさず口を開いて陽子の舌を受け入れた。

唾液を絡ませながら互いの舌を貪った。陽子は寝室で心残りだった優子の乳首をたっぷりと味わった。

「ああん、可愛い乳首、ああん、コリコリしてるう」

優子もお返しとばかりに陽子の乳首を堪能した。さらに、乳首の刺激だけで面白いように絶頂に向かう陽子のイキ体質を改めて楽しんだ。

2人の嬌声はしばらく浴室に響いた。

「ああん、イッチャウ、イッチャウウウ、ああああん」


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