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幼女仮面
【ロリ 官能小説】

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幼女仮面-4

カナエは手を離すと自分の両腕を抱えて俯いて何か考えていた。
そしてワンピースのスカートの端に手を添えてほんの1cmほど上に上げてからまた元に戻した。
無意識なのか計算なのか、この動作には再びどっきりした。
すると向かいのソファーに座っていたカナエが立ち上がると僕の方に近づいて来た。
カナエはにっこりして僕の手を引っ張り立たせるとソファーセットから出た。
僕はなにか変なことを想像して焦った。焦りながら心のどこかで何かを期待していた。
「ここに座って。肩を叩いてあげる」
「いや肩は凝っていないから」
カナエは僕を絨毯の上に座らせると背後から肩をトントンと叩き始めた。
僕は変なことを考えたことを反省するとともに、その可愛らしい提案に微笑んだ。
けれども僕の顔に浮かんだ微笑もカナエの肩たたきが本格的になったとき消えうせた。
肩を叩くリズムや強さ、そしてスピードがどんどん変化して行って、とても9才の子どもが叩いているとは思えない。
叩き方が千変万化だから単調じゃない。だから気持ちが良くなってうっとりしてきた。
僕はまさに『猫にマタタビ』状態になった。
「それじゃあ、今度は前から」
「えっ?」
カナエは前に廻って立て膝をすると僕の膝を跨いだ。
そしてスカートの裾をフワーと僕の膝に被せた。
僕は足を前に伸ばしていたが、僕の膝の外側にカナエの太腿の内側が接して来た。
カナエは僕に向かい合わせになると前から肩を叩き始めた。
体が近すぎるので肘や脇の角度を開いたり閉じたりしながら苦労して叩いていた。
そして前から被さるように僕の肩の後ろ側を叩いたりする。
そんなときはまるでカナエが僕の首に抱きつくような姿勢になる。
そして顔がとても近くになる。
前髪から覗く切れ長の目が僕をじっと見つめている。
それにしても小さな顔だ。鼻が短くて小さな唇。まるで赤ちゃんのような顔だ。
その赤ちゃんのような口からハアハアという息遣いが僕の顔にかかる。
そうかと思うと腕を縮めて僕の胸をトントンと細かく叩く。
口を閉じて、鼻でフンフンと荒く呼吸する。
胸を叩かれると、何か恋人にだだをこねて甘えられているような気分になって来る。
そしてカナエは僕の肩に両手をかけると足をしゃがみ直してから立ち上がった。
すると僕の顔の前にカナエのスカートが来た。
僕はこの生地の向こうに幼い陰部があるのだと思うと、またどきっとした。
カナエはそのまま僕から離れると思ったが、僕を仰向けにゆっくりと押し倒した。
「どうするんだい?」
「いいからいいから」
腰を曲げて僕を見下ろすとカナエは悪戯っぽく笑った。
両足は僕の胴体を挟むようにして立っている。
「おにいさん、すこし休んでね。おふとんをかけてあげる」
「おふとん?」
「そう。かけぶとん♪」
そういうと仰向けに寝ている僕の上にカナエが仰向けに被さって来た。
僕の顎の下にカナエの頭のてっぺんがあって、カナエの丸いお尻が僕の股間にふわっと被さってきた。
僕はどきどきして声が震えがちになった。
「でも、カナエちゃんから言えば僕が敷き布団になるね」
「だって、カナエがしきぶとんになっちゃったら、おにいさんにつぶされちゃうもの」
「そ……そうだね」
「かたたたきで少しつかれたから、カナエは少しねるね。
ねているあいだ、へんなことしないでね」
「あっ、もちろん」
僕がそう言ったらカナエは僕の両手を掴んで自分の胸のふくらみに重ねた。
「あっ」
「しーー、こうやるとアンシンするの。もんじゃやだよ。じっとしてて」
僕はできるだけ手の力を抜いた。
すると胸の膨らみがゆっくり呼吸して上下するのがわかった。
それだけでなく、たぶんプツンとした突起のようなものも感じた。
それはもしかしてカナエの乳首じゃないだろうか。
しかも生地を通して手のひらに感じるから乳首が立っているのかもと。
体の力を抜いて目を閉じているとカナエの呼吸に合わせて丸いお尻の2つの膨らみがゆっくり動いているのもわかった。
2つの膨らみの間の谷間に僕の股間の膨らみがすっぽり入っている感じだ。
僕は感じちゃいけないと思いつつ、少しずつ股間が固くなっている気がした。
でもまだ気づいてないだろうと自分に言い聞かせた。
「おふとんうらがえしまーす」
急にカナエがそう言うと今度は僕と向かい合わせになって寝た。
僕の体の前面にカナエの幼い乳房の膨らみが押し付けられ潰された。
そして僕の高まりつつある股間にカナエの恥骨が当たりグリッという感触が伝わる。
「これボッキだよね」
「あっ、それは」
「いいの。うれしいから」
「えっ?」
「だってタマエがおにいさんにまたがってオマタをこすりつけたらおにいさんがボッキしたって」
「そんなことを」
「わたしにこっそり言ったの。つまりおにいさんがジブンのものだって言いたかったとおもう」
「これはしかたないんだよ。タマミちゃんやカナエちゃんは可愛い女の子だからどうしてもこんなところくっつけると感じちゃうんだ。
ごめん。そうならないように思ってたんだけど。だから離れよう」
「いやだよ。ねえ、おにいさん、カナエも感じてるよ。たぶんボッキしている」
「えっ、女の子はボッキしないんじゃあ」
 


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