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磯崎恵利子 15歳の受難
【レイプ 官能小説】

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浮遊の桜貝 ★-2


「ひっ、ひゃっー」
15年間の人生の中で初めて口にする激痛を受け入れる表現は、その愛らしい容姿には似つかわしくない程滑稽めいた悲鳴から始まる事となる。

「ずぶずぶっ……」
そんな擬音が聞こえてくるかの様に、千章の恵利子に対する行為は美涼の時のそれとは異なっていた。
か細い腰を両手で抱え込む様に固定してピストン運動を繰り返す。
出入りが繰返される度捻じ込まれた陰茎の形状に合わせ、恵利子の幼い膣孔結合部は引き千切れんばかりに形を歪ませられる。

「うぅっ、あぁ、ぐうぁ、あっぁっ」
恵利子の口元からは苦しげな呻きがもれ、同時にその大きな瞳からは大粒の涙が頬をつたう。
「い、痛いよう、もう……、お願い、止めて……下さい」
まるで幼子の様にその痛みに泣きじゃくる恵利子。
その顔には校内で見せる、”ツンと澄ました美少女”の面影は無かった。
しかし千章の先端より悦びの飛沫があがるまで、恵利子の鳴き声が止む事は無い。

 まるで時間配分でもしているが如く、15分程のピストン運動の後膣内に2週間蓄えられた体液が放たれる。
「恵利子のマンコの中に射精するぞ!」
千章はあえて恵利子の自尊心をひどく傷付ける様に、わざとそう生々しく告げながら射精する。

「ぶしゅっ、ぶしゅっ、ぶしゅっ」
放たれた体液が自身の胎内へ脈打ちながら、注ぎ込まれる感覚が避妊具越しではあるがはっきり感じ取れる。

(あぁぁ……)
恵利子の中の何かが音を立てて壊れて行く。

 「磯崎恵利子さん、君のマンコの中で射精した。もちろん避妊具は着用しているから、妊娠の心配は無い。しかし君のここは男の陰茎を射精に導いたんだよ」
まだ十代の少女に対し千章は、また繋がったままの結合部を指さしながら残酷なまでの真実を生々しく表現する。
「ずるりっ」
射精後も十分な硬直を残す陰茎が引き抜かれると、先端部には射精された精液が溜まりおどろおどろしい脹らみを誇示している。

考える間も無く残された時間で恵利子は身支度を整える。
髪を濡らさぬ様に泣き腫れた顔を洗顔しシャワーを軽く浴びる。

「ずきりっ」と解放されてなお身体に残る痛みを伴う異物感と、心へ「ずっしり」重く圧し掛かる先の遠い暗闇。
それは無制限では無いにしても、この後も繰り返さねばならない「男との関係」への重圧に他ならない。

ほんの一週間前まで目の前ではしゃぐ妹たち同様、穢れを知らなかった心と身体は今……

「汐莉、若菜」
妹たちの名を呟くも、その姿は遠く感じられ始めていた。


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