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同級生 石崎佑香
【制服 官能小説】

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優包-1


午前8時10分

佑香は自分の部屋のベットの上で目覚める。
その身に何一つまとってはいなかったが、何故か下半身がバスタオルで包まれる様にあてがわれていた。
それは佑香の中心より僅かに滴る経血でシーツが汚れぬ様に配慮された物であった。

結局敬人は佑香の胸を数十秒程愛でる様に口にふくむも、憔悴している姉に対してそれ以上の事は出来なかったのである。

「・・・敬人?」
佑香は脱衣所で意識を失い倒れ、その後弟に抱きかかえられる様に自室に運ばれた事を思い出した。
正確には運び込まれ明け方近くまで過ごしていたのは敬人の部屋であったが、高熱に魘され憔悴していた佑香にはこの時点である程度の記憶の混乱があった。

それでも目覚めると頭の痛みや身体の気怠さは大きく改善され、十分起き上がり自力で歩行出来るまでに回復していた。
同時にひどく喉が渇き僅かに空腹感もわいていた。

弟敬人の事も当然の事ながら気になり、身支度を整えリビングに降りる佑香。

「おはとう、姉さん」
リビングに隣接するダイニングには二人分の朝食が用意されていた。
朝食と言っても少年の作る物であるから、調理を伴わない簡単な物であった。

「姉さん具合の方はどう?」
「何か食べられそう?」
「そろそろ起きてくる頃かと思って、姉さんの好きなヨーグルトとサンドイッチにミルクを買って来たよ」
何時に無く饒舌な弟。
確かにテーブルには自分の好きなプレーンタイプのヨーグルトにブルーベリージャムが乗った物が用意されていた。

「ありがとう、敬人」
弟の優しい気遣いに喜びを隠しきれない姉は、病み上がりの身には少々重かったが残さず全て口にした。

「美味しい、姉さん」
ヨーグルトを口にすると、すかさず弟が姉の顔色を伺うようにそう問いかける。

「うん、なんか濃厚って感じ」
にこやかに微笑み返す姉に安堵の表情で見守る弟。

十数分の会話の後薬を服用し再びベットに戻る姉を見送り、弟は食器を洗い始める。

その手が姉の口にしたヨーグルトの容器を洗い始めると、敬人の表情が先程までとは一変し異常な笑みに包まれる。

「濃厚・・・」
ヨーグルトを口にした姉の言葉を思い出しほくそ笑む弟。

「美味しい、姉さん・・・」
「美味しいよね・・・」
「また沢山飲ませてあげる」
「今度は新鮮なうちに直に飲ませてあげるよ」
そう独り言を呟きながら敬人は洗い物を続ける。

敬人の佑香に対する想いと優しさは本物であったが、それは姉弟の物とは大きく異なる次元の物であった。

「美しい姉を高校の男たち全てが狙っている」
事実佑香は高校入学以来、上級生を含め数人の同級生から交際を申し込まれていた。
しかし、佑香の首が縦に振られる事は無かった。
日に日に敬人の佑香に対する歪んだ愛情と欲望は募って行く。

「・・・、早くしないと手遅れになる」
「何としてもこの夏休み中に、佑香のマン○を・・・」
実姉のマン○へ想いを馳せただけで、連続射精後に関わらず三度敬人の物が怒張し始める。

   ★★★次回更新は1月24日前後予定です★★★


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