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Purple woman
【二次創作 官能小説】

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Purple memory-12

「貴方で2人目よ・・・・」


「2人目?・・・このヨットに足を踏み入れたのがか・・・・?」



「前の彼氏、チャップと・・・・貴方だけよ。こうなったのは・・・」



「 !!! 前の彼氏・・・それにワッカとは、まだなのか・・・?」



「彼はまだ・・・・大事にはしてくれるんだけどね」



ジェクトは改めて後輩の女を見る目の無さを笑いたくなった。


いつも自分の目の前にいる彼女が、これほど官能の欲望に燃えているのに気づかんとは―――――






「・・・・光栄だな」



そう呟くとジェクトは上体を屈めて顎髭を乳房に押し付けるように唇を這わせた。


彼の口の中に右乳房の先端が包まれた時、
ルールーの身体はピクンと動き、
自らの喉を天井に反らせながら喘ぎ声を漏らした。



「ァッ・・・ンッ!!!」



ジェクトの口の中で乳首がコロコロと転がされ丹念に愛撫されるたびに、
ルールーは全身を振るわせ小さな声をもらす。

気づけば彼女の両腕がジェクトの後頭部に回され、 そのまま彼はルールーの胸に上体を押し付けられる格好になった。



―――クチュ・・・ペロッ・・・クニュッ



「ぁぁ・・・・・・素敵、ジェクト。いい・・・・」


いつの間にか『さん』付けが外れていることに苦笑しつつ、
ジェクトは乳房に吸い付いたまま手空きの両手で自分のベルトを取り外し、ジーンズと灰色のブリーフを足元に落とす。


そうした空気を察したルールーが両手を離して自らの後頭部に回し、
まとめてあった黒髪を解き放っている時、

ジェクトは一瞬唇を離して既にベッタリと肌にくっついていたシャツを頭から脱ぎ去っていた。






こうして煌々と室内に照明のついた部屋で、
ジェクトがルールーの薄紫の唇を求め、
ルールーがジェクトの下腹部で熱く反り立った肉棒を左手で握った時、

壁時計がちょうど夜の10時を回ったことを彼に教えてくれた――――


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