恥辱指示-12
「うぐぐぐぐっ！ いやあああっ！ 死ぬうううううううっ！ それ以上されたら死んじゃうわ！ やめてええええええっ！」
滝山はクリトリスから手を離し、雅恵の右手を掴んで両手を引っ張り上げると上体が無理やり起こされエビ反りになった雅恵が、苦しげな表情を浮かべている。
「無抵抗にされて貫かれているのが見えるよ、鏡で見てごらん」
「くぅっ！ うううん！ いや！ くうううう、苦しい……」
薄っすらとあけた目に無残に腕を逆に引き上げられ後ろから突き動かされる自分の
姿が鏡に映っている。馬の手綱を引くように滝山が自分の腕を引いていて、まるで家畜
に貶められたような気分になっていった。
「あああ……許して……」
清楚に振る舞い常に羨望の眼差しで見られていた自分が、こんな下碑た行為を強制さ
せられている……。
「部長夫人に射精してやる」
両手をひっぱり羽交い絞めにされた雅恵に滝山が折檻するようにペニスを突き入れ
た。
「いやああああああああっ！ やめてええええええっ！」
パン、パン、パン、パン！
滝山と雅恵の臀部が当たり、肉を打つ音がリビングに響きわたる。
「あん！ あん！ あん！ 逝くぅ！ あああああ、逝くううううううっ！」
滝山は更に腕を絞り上げると雅恵の上体が上がり、ブルブルと前後に揺さぶられる乳
房が見える。渾身の力を込めて腕を引くと同時に腰を打ち付けると、そのたびに雅恵は
尻を突き出した格好になり、滝山の悪魔のクサビを根元まで打ち込まれる形になった。
「あん、あん、あんっ！ ああ、イヤ！ イヤ！ 逝くぅ！、逝く！、逝っちゃうぅ！」
滝山はラストスパートとばかりに、雅恵の両手を放り出し、大きな手で白い尻に指
が食い込むほどに掴み、うねりを叩き付け、すべてを絞り出すように放出した。
「くわああああああああああああああっ！ いくうううううううううううううっ！」
獣のような叫びをあげた雅恵は、白濁が勢いよく中に当たるのを感じて口を開けてし
ばらく痙攣を繰り返し、そのまま崩れ落ちていった。