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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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姉妹と雷と鬼と-9

「そうか…鬼にな…」

「うん…だから一緒に居てよ…あたし達…さみしいよ…」

小雪は葵の手をぎゅっと握った

「はいはい、まぁ、別に居るだけならいいか」

雷太はタバコに火をつけた




雷太と二人は雷太の家に向かっていた

「マジかよ…何で俺の家に来る事になってんだよ…」

少し前、雷太が家に帰らなくていいのかと質問すると、帰る場所がないと言われ

勿論、雷太は家に連れて帰る気はなかったが小雪が駄々をこね

警察の人が来て、事情を聞くと葵が雷太の親戚だと答え、なら、連れて帰ってあげなさいと言われ

連れて帰ることになったのだ

「今日だけだぞ…はぁ…ダリィ…」


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