姉妹と雷と鬼と-10
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雷太はマンションに一人で住んで居て、部屋には脱ぎ捨てたまま放置してある服や食べた後 そのまま放置してあるカップ麺の容器が転がっていた
「きたない…」
「うるせぇ、文句あんなら帰れ」
雷太は足で服を退かすと寝転んだ
「小雪、掃除するよ」
葵と小雪はゴミを袋に入れ、服を畳み掃除を始めた
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「ふぅー、綺麗になったね」
葵と小雪は勝手に冷蔵庫をあけお茶を飲み一息ついた
「お兄ちゃん！暇だよ！」
「はぁー、分かったよ」
雷太はテレビをつけた
「これでも見てろ」