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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈三匹の牝豚〉-7

{……い!?…嫌あぁッ!!嫌あぁぁぁ!!!}


瑠璃子はようやく目を覚まし、そして凄まじい金切り声を鳴り響かせて逃げだそうとしていた。
蕩けた顔に、血走った瞳。そして弛みきった身体からは、汚物のような肉棒が反り返って突き出ているのだ。
瑠璃子の顔が恐怖一色になるのも無理はなかった。



{……な、なに撮ってんのよ!!あっち行けよッ!!}


カメラに気付いた瑠璃子が、モニターの中で叫んでいる。
その先に麻里子が居る事も知らず……。
いや、この黒革の拘束具を纏ったままの叫び声は、既に戦わずして敗北が決定している負け犬の遠吠えに過ぎず、その様は痛々しくて涙物の滑稽さしか無かった。


『……サロトさんも“お楽しみ”を始めたようだし、私もお楽しみしちゃおうかしら?』


タムルは悔し泣きしている麻里子の顔をチラッと覗き込むと、そのまま扉へと歩みを進めた。


『あ、そうそう。妹さんのお友達……架純ちゃんて言うんだけど、とても可愛らしかったわ?しかも彼氏も一緒……ウフッ』


部下達は、瑠璃子以外にも牝がいると色めき立ったが、タムルに麻里子を監視する為に残れと命じられ、少しだけ落胆の様子を見せた。


『そんな顔しないの。サロトさんが“終わった”ら、あとはあの妹を好きにしていいんだから……あと少しの辛抱よ?ウフフフ……』


タムルの言葉に部下達は瞳を輝かせ、悲鳴を上げ続けているモニターへと近付いた。
見れば、リードを引かれて喉元に首輪が食い込み、首吊りのようになって瑠璃子は藻掻いていた。
必死の逃走劇は、早くも終わってしまったようだ。


{げ…げほッ!!……か、架純ちゃんは…?大翔さんは何処よ…?}


サロトの弛緩しきった醜悪な容姿にたじろぎながらも、瑠璃子はキッと睨みながら専務に怒気を込めた声で吠えた。

この首輪を見れば、この拘束具を見れば、自分をどう扱うつもりか容易に知れる。
極めて変態的な、主従関係の構築を強要するのだと。

既に勝ち誇る二人の鬼畜達を目の当たりにし、瑠璃子の心には失せ始めていた正義感と、悪に対する憎しみが今更のように沸き立った。


{この人は美津紀の飼い主様だぞ?美津紀はこの人のチ〇ポに毎日よがり狂って……}


瑠璃子は専務の台詞を遮るように暴れ、届かぬ距離から見下ろす専務に飛び掛かろうと足掻いていた。
それは躾の悪い犬が、飼い主を振り払って駆け出そうと飛び跳ねている様に似ていた。


{クックック……なあ、お前もその人に飼われる事になる……死ぬまでその首輪もベルトも外されねえんだぜ?}

{ふ…ふざけないでッ!!アンタ達なんか私が……ッ!!!}


瑠璃子はサロトに挑み掛かり、欲望の権化である肉棒にいきなり噛み付こうとしがみついた。
……が、身体に似合わぬ身の熟しで、サロトは素早く跳ね退くと、瑠璃子を背後から抱きしめてしまった。



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