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いびつな姉妹
【性転換/フタナリ 官能小説】

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第二章-1

真耶は紗夜の手を引いたまま、自分の部屋へと向かった。
優しく美しく大好きな姉、でもどこか遠い存在だった姉。それが自分に隠し事をしているからだとは思いもよらなかった。こんなに自分は姉を愛しているのに、姉は自分を裏切った。
嘘をついただけではない。「完璧」だと思わせておいて、実は「出来損ない」だったのだ。
しかし、それゆえに姉は「性奴隷になりたい」と言い出した。その言葉は、自分の独占欲と復讐心を満たすのになんてぴったりなのだろうと思った。
はやく、叶えたい。速足になりながら、真耶は廊下を歩いた。

ようやく真耶の部屋に着き、寝室へと向かう。
紗夜の身体をベッドに投げ出してやりたいところだが、残念ながら、子供の身体では叶わない。主人らしく、命令することにした。
「服を脱いで、姉さま。脱いだらベッドに上がって」
紗夜は一瞬躊躇したが、すぐに服のボタンへと手を掛けた。ぱさり、ぱさりと衣擦れの音をさせて服を床に脱ぎ落とす。
腕で身体を隠しながら、ベッドに上がった。上目遣いに、真耶を見る。
「改めて、身体を見せてちょうだい。足を開いて。…ああ、手で身体は隠さないでね。全部見たいの」
にっこりと微笑んで言うと、自分もベッドに上がり、紗夜の正面に座る。
紗夜は、黙ったままゆっくりと足を開いた。両手を後ろについて、身体を晒す。自分の身体を見ないように、少し青ざめた顔を横に向けた。
「本当にない…」
真耶は姉の股間をじっと見つめ、顔を近付けた。陰毛を指先で掻き分け、そこをよく観察する。指先ほどの大きさの突起がついていた。しばらく観察を続け、それから指を伸ばした。ぴく、と紗夜が反応する。
何度か突ついた後、ぴくぴくと身体を揺らす姉に問いかけた。
「これは、何のために付いているの?」
紗夜は、掠れた声で素直に答える。
「性感帯、だそうよ…」
「ふぅん…」
わかったのかわからないのか、またしばらく突ついた後、真耶が舌を出してぺろりと舐めた。紗夜が驚いて小さな悲鳴を上げる。
様子を窺いながら、ぺろぺろと舐め続けた。
「ひゃっ…ん…んん…んぁ…ぁっ…」
なるべく声を漏らすまいと、堪えながらも徐々に声に艶が混じり始める。
「んっ…ぁっ…あん…」
「気持ちいいの?」
再び問いながら両の手でそっと足の付け根を引っ張ると、ぱっくりと秘所が開き、とろりと愛液が溢れた。
「ゃっ…だめぇ…」
顔を真っ赤にして手を伸ばすが、遮るより先に真耶が舐めとる。
「ひゃんっ…!」
膝を閉じそうになるが、真耶の頭でそれは叶わない。
「姉さまの声、かわいい…。もっと聞かせて。いっぱい鳴いてちょうだい」
真耶は目を輝かせると、愛液をすくい取ってクリトリスに塗りたくり、そのまま指で転がすように愛撫をしながら、舌先を秘部に突っ込んだ。ぬちゅぬちゅと濡れた音が響く。
「ああっ…!だめ、それ、だめぇ…!あんっ、あっ、あっ…」
「ちゅっ、ぬちゅっ…はぁっ、姉さま、舐めにくいわ、横たわって…?」
「はふっ、ふぅっ…はぁ…」
じっと妹の顔を見つめ、観念したように横たわる。「お尻、浮かせて」と真耶に言われてその通りにすると、腰の下にクッションを押し込まれた。秘部が真耶に突き出された格好になる。
「やぁ…恥ずかしい…」
真っ赤になった顔を腕で覆い隠すが、真耶は満足げに笑い、今度は毛の生えた割れ目ごと、ぱくりとクリトリスを口に含み、飴玉のように舌で転がし始めた。
「ひぁっ!あっ、あんっ…あぁんっ!」
秘部からは愛液がしとどに溢れる。そこを塞ぐかのように細い指を挿し入れると、ぬぷり、と音を立ててあっさり飲み込まれた。
「あぁっ!…んっ、んあっ!はぁあっ…」
ぬぷぬぷぬぷ、と指を出し入れしながらクリトリスを舌で転がし続けると、動きに合わせて紗夜が腰を揺らし出した。
「あんっ、あっ、あっ、あぁっ!も、ダメっ、イっちゃう!イっちゃうよぉっ…!あぁんっ!」
がくがくがく、と腰が小刻みに揺れ、紗夜はまだ幼さの残る妹の指で達してしまった。


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