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同級生 石崎佑香
【制服 官能小説】

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制服の真珠-1

要点のみ明確に伝えると、少年の口調が穏やかなものに戻る。

「見せていただけたら、誰にも内緒で全てお渡しします」

「写真とネガフィルムも全て、お約束いたします」

悪びれる様子も無くサラリと言いのける少年。

「●ンコ・・・」、時折クラスの片隅で同級生の男子たちがコソコソ話すのを耳にした事がある。

もちろん、その意味するところは大人しい佑香でも知っている。

「お返事はよく考えていただいてからで結構です」

「来週のこの時間、石崎さんの部活動が終わりましたら、写真部の部室にいらしてお返事下さい」

「石崎さんは、同級生はもちろん、上級生にも人気ありますよね」

「きっと皆さんも石崎さんの写真を見たいでしょうね」

そう言い残し少年は去って行った。

あれから1週間、佑香は約束の場所、写真部の部室にいる。
椅子にもたれ気を失う佑香。
いや、気を失ったのでは無く眠りについたのだ。
この1週間食事は喉を通らず、眠る事もほとんど出来ずに過ごしたのだから仕方ない。
精神的にも肉体的にも披露のピークに達したのだ。

確か人間は1週間食事を摂らなくても死なないが、睡眠を取らないと死ぬらしい。

まだ13歳の少女を襲った極限状態。
佑香は深い眠りについていく・・・

この後の少年の行動を考えれば、佑香は幸せだったかもしれない。
到底佑香には受け入れられない少年の欲望。

いっそこのまま眠りについているうちに、全てが済んでしまったほうが幸せである。
椅子に座り泣き顔の佑香は、安堵の表情を浮かべ深い眠りにつく。
自然と前のめりに崩れる様に、椅子から転げ落ちそうになる。
少年はそれを受け止め仰向けに寝かせる。

「佑香、約束は守ってもらうよ」

少年は当然の権利を行使するかのように続きを始める。
仰向けにした少女の下半身を露出させる為、再びスカートに手をかけ大きく捲り上げる。
一瞬周囲を見渡してから、両膝を曲げ左右に大きく拡げる。
M字開脚状態の両脚の付け根にうつ伏せになりながら顔を寄せる。

これなら良く見える。

満足気な表情の少年。
恥毛も疎らな処女地に指先が伸びる。
性器と呼ぶにはまだ未成熟な清らかな13歳の・・・。
外輪の花びらは、まだメラニン色素の定着もほとんど無く素肌の色に近い。

「クチュッ」

外輪の花びらを右手人差し指と中指二本でVの字を作ると、淫靡な音を立てて淡いピンク色をした内輪の花びらが現れる。
花びら?・・・、花びらと言うより、これはサクラ貝。
薄い合わせ貝。
さらに小さな突起・・・、肉の芽が、極小の真珠の様に愛らしく美しい。

「約束は守るよ、見るだけだから・・・」


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