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それから
【調教 官能小説】

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1日目-4

◆◆◆

 「あうっ、あ、ああああああああ…!」
 股間に細かな振動が与えられ、私は喘ぎ声をあげています。
 今の状況。口でのご奉仕を終えたあと、男は私を身体を重ねようとしました。しかし、男は私の秘部に触れて、まだ濡れ方が足りないと言い出して、前戯を優先することになったのです。男は私に目隠しをつけました。目隠しをされているので定かではありませんが、両足首を手で握られていること、それから股間に当たっている物が固くないことなどから考えるに、おそらく私の股間を刺激しているのは男の足。いわゆる、電気あんまというものを私はされているのだと思います。

 「んっ…、あっ、あうぅぅうう…」
 「なんだ、喘いでるのか。やっぱり足で踏まれても気持ちいいものなんだな。それとも、有理が変態なだけか?」
 土踏まずの部分がぴったりと股間にフィットした状態で、男の足が微かな振動を続けます。ときどき、男の嗜虐心がたかぶり、力を入れてグイグイと踏みつけられます。そのときは快感よりも痛みの方がまさり、喘ぎ声が少し苦痛の声に変わるのですが、それ以外のときは基本的に、男は絶妙な力加減で的確に快感を引き起こしてきます。
 「ほらほらほらほら」
 「んああああああぁ…」
 思わず身をよじって逃げようとしてしまいますが、下半身はあまり動かせないため、快感に悶えるようにしか見えません。股間がしっとりと湿り気を増し、液が溢れてきたのが自分でも分かりました。

 「びしょびしょになってきたな」
 男は足で踏みつけるのをやめ、私の穴を足の指でほじくり始めました。そうするとクチュクチュという音が聞こえ、さらに愛液が分泌されていきます。大事な部分を足でいたぶられる屈辱感が募ります。足の指先で乱暴にクリトリスを弾かれたり摘ままれたりすると、身体が大きく反応してしまい、私は男の指先ひとつで悶える痴態を晒さざるをえませんでした。

 「ようし、もう洪水状態だな。これなら突っ込んでやってもいいぞ」
 目隠しが外されました。もちろん、「突っ込んでやってもいいぞ」というのは「突っ込ませろ」という命令に他ならないのですが、恩着せがましい言い方から察するに、私におねだりをさせたいのでしょう。さすがに抵抗というか、恥ずかしさはあるのですが、もはや今さら渋るほどでもないので、少し息を整えてから、私は男の方を向いておねだりをしました。
 「御主人様…有理のおまんこに、おちんちん突っ込んでください…」




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