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それから
【調教 官能小説】

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3日目-5

◆◆◆

 それからは、もう複数人での同時責めを長い時間をかけて行われました。一人が私を騎乗位で犯していると、別の一人がやってきて、ケツを貸せ、と言ってきました。自分が上の状態で正常位の体勢になり、友人さんに抱き付くようにするとお尻が空くので、そこにまた、違うおちんちんが挿入されました。
 「あぐっ…」
 「おっ、やっぱり膣と肛門の両穴責めって苦しいの? まぁ、この華奢な身体に無理矢理二本もチンポねじ込んでるんだからな。キツくて当然か」
 「俺たちからすれば、締りがグッと良くなって最高なんだけどな」
 そして、アナルを犯している友人さんが、私に覆いかぶさるように身体を倒すと、見事に私がサンドイッチされます。この、身動きの取れない、上下とも熱気でムンムンの獣臭い男の肉体に挟まれた状態で、腰の部分だけが激しくピストン運動を繰り返します。
 大きくこじ開けられた二つの穴を、すり減らすような勢いで出入りしていく二本のおちんちん。それらが間に挟んだ私の肉をゴリゴリと擦り合い、いつもの二倍の快楽を引き起こします。

 「んはあっ…、ああうぅ…んっ、んっいやっ…」
 「うへー、気持ち良いぃ…。キツキツでたまらんわ。ホラ、もっと絞れ」

 私の下にいる友人さんが、持て余した手を使って私の乳房を揉みしだき始めました。さっきのパイズリでまだヌルヌルとしたおっぱいを、こねるようにして弄られます。指先で乳首を摘まんで、クリクリとねじってみたり、少し強く引っ張って遊んでみたり。
 そうしていると、撮影係をやっていた友人さんまでがこっちに寄ってきて、おちんちんを私に向けてきました。

 「おいおい、撮影はいいのかよ」
 「もう十分だろ。何だってこんな美味しいご馳走を前に、ビデオ持っておあずけされなきゃならないんだよ」
 「ははっ、まぁ仕方ないか。やっちまえやっちまえ」

 やっちまえじゃありませんよ、ホント。まさか、一度に三本のおちんちんで犯されることになるとは夢にも思っていませんでした。おまんこ、お尻、そして新たに口に肉棒を入れられて、主立った私の穴はみっちりと全部ふさがれてしまいました。
 「んっ、んんんぅ…んっむ、んっ…んんんんっ…」
 「サンドイッチにされて嬉しいか。口塞がれてんのに、しっかり声が漏れてるぜ」
 「んんっ…」
 三者が三様のペースで腰を振りつけて、私の身体をほじくります。異なるリズムで身体を突き回されて、下手なハモリを聴いたときのような混乱が私の中でグルグルと渦巻いています。自分がどこの穴で感じているのかも分からなくなるような刺激を、友人さんたちに与えられていました。

 「はぁ…、ピッチリ締まって気持ち良い穴だな。ホントに良いオナホールだぜ、これ」
 ズンズンズンと地面が揺れるような、大きなピストンが下から。
 「このケツ穴も絶品だな。腸壁がうねうね絡みついてきて、精液を搾り取ろうとしてきやがる」
 小刻みな動きでちょっとずつ私の快感を高めていく刺激が、上から。
 「よし、そろそろ一気にいくか。しっかり喉まで使ってチンポしゃぶれよ」
 私の頭をグッとつかんで、膣を突くような激しさで私の喉を突きまくるおちんちんが、前から。

 「あぐっ…んっ、んんぐっ…んんんぅんっぐ…!」
 「あああ、いいぞっ、さらに締まってきやがった」
 「んんんんぅぐっ…ぐんあっ…!」
 「おお、よし、くらえっ! 中出しでイッちまえ!」
 ズドン、と重いピストンを最後に、私の膣を蹂躙していたおちんちんが、一気に精液を放出しました。今まで筒状に感じていた熱さが、急にじわっと広がって、溶けていくようにして私の中に染み込んでいきました。
 「こっちもだ!」
 精虫が膣に放たれたのを感じてすぐ、お尻の方でも同じ感覚が広がっていきました。私の下半身を内部からドロドロに溶かしてしまうように、濃い怪しげな汁が浸透していきます。

 「俺も負けてられるか、おい、出すと同時に飲み込んでいけよ。オラッ!」
 ドクドクッ―――
 そういう擬音語がピッタリな勢いで、粘り気のある液体が喉奥に飛びかかってきました。重厚な濃度の液体が、ドロッと食道の方に流れていこうとするので、それを手助けするようにゴクリと喉を動かします。苦くて、嗅ぐだけで頭がクラクラしてきそうな獣の臭いがする液体が、私の身体の奥底へと侵入していきました。
 三つの熱いエネルギー体が、私の中で激しく脈動しています。壊れてしまうほど、強い波動が内部で蠢いていて、このまますべてを乗っ取られてしまうのではないかというような思いが、私の中にはありました。

 やがて、少し意識がハッキリしてきたときには、もう既に友人さんたちの姿はなく、自分がぐったりと床に倒れ込んで呆然としていたことに気付きました。ドロドロになった身体を見て、シャワーを借りて、今日はもう早く帰って休もうと思いました。





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