投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

それから
【調教 官能小説】

それからの最初へ それから 3 それから 5 それからの最後へ

1日目-3

 舌の付け根から分泌される唾液が、じゅぷじゅぷと口の中を巡り、舌とおちんちんの間に潤滑油として広がっていきます。それだけでは消費されない唾液は、舌が左右に動くたび、口の端からよだれとして垂れ出てしまいます。しばらく舐めていると、喉奥に分泌される先走り汁。それを丁寧に舌や喉で拭い取り、同時に亀頭を刺激します。ちょっぴり苦い味がじわっと広がります。
 「よし、そろそろ舐めるだけじゃなく、口全体でしゃぶってくれ」
 「ふぁい…」
 命令されたので、命令された通りに、私は口いっぱいに入っていたおちんちんを、ゆっくりと引き抜きました。亀頭だけが口に入っているくらいまでになると、それを口からこぼさないように舌で支えながら、もう一度口におちんちんを入れていきます。唾がこぼれないように少し息を大きく吸い込みながらだと、何か、私ががっついておちんちんをしゃぶっているようです。

 「うーん、舌の使い方は悪くないんだが、しゃぶるのはあんまりうまくないなぁ」
 それは、あの痴漢以前には一度もフェラチオなんてしたことがなので、当たり前です。逆に、舌遣いがうまいと言われる方が、お前はエロい女だと言われているようで嫌です。
 「性奴隷だろ? 御主人様を気持ちよくできないってどうなんだよ」
 「ふぉへんはふぁい…」
 それでも、私は恭しく謝罪します。
 「ごめんなさいじゃねぇよ。これじゃ性奴隷失格だろ。ったく、仕方ないな。お仕置きがてら、どうやってしゃぶるか教えてやるから、しっかり覚えろよ」
 そう言うと、男は私の後頭部を両手でがっしりとつかみました。

 「くらえっ!」
 男がニヤリとしたが早いか、私の頭は激しく男の下腹部に打ち付けられました。
 「んぐぉ…ごほ、ぼほぉ…」
 凶悪な刀のようなおちんちんが、私の喉の奥を突き刺していました。勢いよく肉棒に叩き潰される喉ちんこに私はむせかえりましたが、男はさらに私の頭を押し付け、容赦なく苦しい時間を与え続けました。
 「オラッ、もう二発だっ!」
 続けざまに突き打たれる私の喉。鼻で大きく息を吸い込んで、塞がれている口の代わりに呼吸を行います。物理的に口膣内を占領されているため、うまく唾液を胃の方向へ送り込むこともできず、私の唇からはおちんちんが出入りするのに伴って唾液が零れ落ちています。落ちた唾液は正座をしている私のふとももに滴り、小さな唾液の池が形成されていました。
 「んんんんんんっ、ごっ、ごぼっ…おぼっ…!」
 「うっせぇな、オナホールが。お前は俺のちんぽ様に使われるだけの、ただのオナホールだろ、あぁ? 汚い声出してんじゃねぇよ。オラッ!」
 「おごっ、ご、ごぼぼっ…!」

 苦しい。苦しい。苦しい。急に、なぜ私がこんな苦しい目にあわないといけないのか、と腹立たしい気持ちが湧いてきました。手で頭を固定され、顔面に陰毛でもじゃもじゃの下腹部を思い切り打ち付けられ、喉の奥の奥までえぐられるという暴力。えずく暇もない中でえずくたびに、目からぽろぽろと涙が溢れました。
 「おい、お前はお前でできることをやるんだよ。思いっきり吸ってみろよ、オラッ」
 「んぼっ…おごぼっえっ…!」
 鼻水を少し垂らしながら、涙をながしながら、それらと唾液で顔をぐしゃぐしゃに濡らしながら、私は、喉を突いてくる凶器のような肉棒を、思いっきり吸いました。
 「いいぞ、いいバキュームだ。そのままずっと吸ってろよ」

 セックスで膣を突くのと同じ要領でリズミカルに、力強く私の口を犯す男。口まんことはよく言ったものです。本当に私の口は、ただの性器として扱われていました。そして、膣がうねうねとうねって精液を絞るように、私の口まんこは、おちんちんから精液を吸いだそうとするのでした。
 「よし、オラオラオラオラッ! 出すぞっ! 飲まずに口の中で全部受け止めろっ! オラッ!」
 おちんちんが喉の奥で収縮を繰り返し、濃いドロドロのザーメンを放出しました。久々に味わった、苦い精液の味でした。

 「んっ」
 おちんちんが引き抜かれたあとは、私の羞恥心をかき立てる凌辱タイムです。一滴残らず溜められた精液は、口の中で白い池を形成していました。指を入れて私の口を大きく広げ、男はそれをまじまじと見つめます。
 「はっはっは、お前はザーメンが似合うなぁ! ようし、そのまま口の中でくちゅくちゅして、口全体に精液を広がらせるんだ。そのあとは口を開いたまま精液でうがいして、そのまま飲み干すんだ」
 「ふぁい…」

 口の中で舌や歯にからみつく精液。苦くて臭い白濁液が、私の口腔を犯し、粘膜に精虫が侵入してきます。口を開いてみると、口の壁に付着した分、少し精液の量が減っており、その精液を使って喉をガラガラと言わせます。精液はまた、同じように喉じゅうに広がり、臭いにおいを染みつけていきました。残った精液をゴクンと飲み込んで、食道に熱い塊が下りていきました。




それからの最初へ それから 3 それから 5 それからの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前