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ディスティニーノート
【SF 官能小説】

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遭遇〜調教(昼の部)-3

〜行動を書いた場合〜

・名前を書かれた者は必ずその通りになる。
・行動を書いた後更に詳しく行動を書くことができ、名前が書かれた者は少しの疑問ももたずその通りにする。
・対象者が知りえない情報を使う、または行い得ないことをさせることは不可能。(例、オナニーを知らない者にオナニーをするように指示する等)
・ディスティニーノートを所有していた者がノートの所有権を放棄すると、ディスティニーノート自体に関する記憶を失い、ノートを使うために行った行動の記憶は、ノートが絡まない形で残る。

結構デ○ノートに近いものがあるがこちらの方が制限が軽いなあ。よし試しに使ってみるか…
机の上にノートを広げ、転がっていたペンでなんの躊躇もなくさらさらと書き込む。
・木模井紗亜揶
・兄の部屋へ行く
高まる興奮を押さえながら再びベットに横になるとすぐにそれは起こる。
コンコンと戸の叩く音。
「おにぃ〜いる?」
まだ幼さの残る声が僕に投げ掛けられる。
「いるよう♪」
思わず声が右肩上がりになってしまったが、来訪者は気にも止めず遠慮なしに部屋へと入ってくる。

やって来たのは5つ年下の妹、木模井紗亜揶だ。部屋でくつろいでいたのか、綺麗な黒髪をツインテールに結び、薄青いキャミソールにスパッツをはいている。

紗亜揶は普段なら絶対にこの部屋へは来ないし、僕のことを「おにぃ」とも呼ばない。

デブやらキモデブ、おい!とかあれとか呼ぶのである。

しかし、今回はノートの効果で発情しているせいか、いつもより大人しい。僕は心の中でガッツポーズをした。
ノートに書き込んだ通り発情しながら部屋へやって来たのだ。

「何かようでしゅ?」

紗亜揶は嫌そうな顔をして
「別に用があってきた訳じゃない!呼ばれたと思ったから来ただけ!!用がないなら私は帰るわ!こんなキモイ所には一秒だっていたくないんだから!」
そうまくしたてると部屋を出ようとする。
・兄の許可無く部屋を出れない
ノートに殴り書きする。
するとドアに手をかけたところでピタリと止まる。
「おにぃ…出たいんだけど!」
その声を無視して僕はノートに書き込んだ。
・兄の命令には逆らえない。ただしそれは肉体のみに限定する。
「紗亜揶」
「なに!でていいの!?」
「スパッツを脱げ。」
「はあ!?何を言って…分かったわよ。」
・兄の許可無く喋れない。ただし返事は許可する
スパッツの縁に手をかけズルッと足元まで下ろしそれを手に取ると、水色の生地に白いフリルの付いた可愛らしいパンツが現れる。
「脱ぎました。」
顔を真っ赤にしてこちらを睨み付けている。
「スパッツの股のところを切り取れ。」
「?分かりました。」
ハサミを渡すと股の部分を切り取る。
「パンツを脱いでクロッチを開いて見せろ!」
紗亜揶は更に顔を赤くしてパンツを脱ぐと、両手でクパァとパンツのクロッチを開いて見せる。
下半身だけ裸になり毛の生えていないマンコが露になる。
「何だその染みは?卑猥に答えな?」
「私の無毛マンコから出たマン汁です」
答えが即答で帰ってくる。
「ぶぶふっwちょっと待ってろ。写真に撮ってやる」




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