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恥辱の診察
【調教 官能小説】

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診察番号3-1

『市川さんお待たせしました』
医師は隣の診察室に移りベッドに横になっていた由紀に声をかける。
『アッ…』
彼女は医師の訪問にあたふたし身構えた。
それは10分前のこと、診察に来た由紀は軽い問診を受け、薬を飲んで待つように言われ、ベッドに横になっていた。
数分で体が急に火照りだし、今までに感じたことのない熱が全身を駆け巡る。
その間隣の診察室で行われた彩の喘ぎ声を耳にし、ますます不安と緊張が高まってきたところへ医師がやってきたのだ。
『先生、なんか、体がおかしくなってきたんですけど…?』
頬を桃色に染め、由紀の体はビクビクと震えだす。
『薬が効いてきたんですね…寝たまま診ましょうか…』
『あの、私になんの薬を飲ませたんですか?体が熱い、熱いんです…』
『冷え性に効果があるので、ご心配なく。さあ脱ぎましょう』『やっぱり私…あっ…ちょっ』
医師は起き上がろうとする由紀の肩を軽く押し、ジーンズを脱がし始めた。
『勝手なことはいけませんよ!ここは私の指示に従わないと』
『ヘッ!?そんなぁ…ヤッ!!』
足元の篭にジーンズが収まり、由紀の下半身はパンツ一枚に守られている。
『さあ力を抜いて、今から触診しますよ痛みのあるところは言ってください。ここは?』
足首に触れる指先、撫でては揉み、そしてまた撫でる。
その手つきは足首から上へ上へと移動した。
『先生!? アッ、アアッ…』
体はすでに火照っているのが見てわかるくらい、由紀の脚は桃色を帯びていく。
太腿を撫でながら内側に滑り込む際どい手つきが、さらに由紀の体に火をつける。
『先生っ!? せん…アッ ヤアアッ 』
パンツの上から指が上下し、敏感な部分を擦り付けた。
口元を手で押さえ、盛れる声を必死に我慢する由紀。
そして、彼女は隣で行われた診察の意味を知る。
『アッ そこは…ヒャァ………ンッ…』
下半身が震えだすが医師は指を押し付ける。
パンツの表面はじわじわと滲んで濃くなり医師は呟いた。
『症状が出てますよ!ほらっ』
濡れたパンツをグリグリと押し続けた。


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