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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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里美 第6話-4

(こんなに楽しそうな顔することあるんだぁ。。)
里美は夫のそんな姿を始めてみた。

食事が終って、そのままのテンションで二人して居間のソファーに向かい合って座って、手ぶるに置いたゲーム機を覗き込んでは、またゲームの話で盛り上がっていた。
太一はよっぽどゲームに詳しいのだろう、夫にこれはこう、あれはこう、といろいろ指南していた。

里美から見たら、ゲームに目をキラキラさせて話している二人を見ていて、苦笑せずにはいられなかった。
食事の後片付けも終って、里美も夫の隣に座ってわからないまでも話の中に入った。

そうしているうちに、ふと気がつくと夫と話しながらも、太一の視線がチラチラと里美のミニスカートの太ももの所を覗いているのがわかった。
里美は、テーブルのビールのグラスを取りながら腰をさりげなく滑らせ、スカートを少しずり上げた。

(少しだけ見せてあげようかな)

話に夢中になっている夫の横で、新聞のチラシを取ると見入るフリをしながら、少し足を開いた。
夫は気づいていないが、太一の方からは里美のピンクのパンティーがちらっと見えているはず。

(あっ…やだ)
膣の奥からとろりとした液が流れ出て来るのがわかる。
後少し…もう少し…両足が開いていく。

浅く座っているから、もしかしたら濡れたパンティーの染みが見られているかも知れない。
そう思うと、膣の奥が火照り、とめどなく愛液が溢れて来るのがわかった。

(だめっ…もう立てなくなっちゃう)
興奮で両足がかすかに震えているのが夫にバレないかと不安だった。

チラシの端から太一の様子を伺うと、里美の両足の間を覗いているのは確かだった。
里美がチラシをテーブルに置くと、太一が慌てて目をそらしたのがわかった。

「太一クン、明日休みでしょ?ならもっとゆっくりしてけば?なんだったら泊ってってもいいし。ねっ、あなた」
里美がそう言って、夫に話を向けた。

「うん、そうすればいいよ。せっかく盛り上がってるんだから。家に電話して今日はここに泊るからって言いなよ」
遊び仲間が出来た夫も、すっかりその気になって太一に言った。

「えっ…あっ。。。はい。いいんですか?」
太一も今の里美の事で、もう少しここに居たいと思っていたのだろう。
食事に呼んだときみたいなうだうだぐずぐずしてなかった。

「おうっ、いいよ。電話しな。なんだったら電話代わってあげるから」

「はい…じゃっ、じゃぁ電話してきます」
太一は携帯を取り出すと家に電話して、二言三言話すと了解をもらったみたいで電話を切った。

「いいそうです…」
電話を切った、太一が言った。

「じゃぁ、ゆっくりしてて。あたしちょっとシャワーしてくるから」
またゲーム機に向かった二人に言うともなく言って、里美は居間から出て寝室へ向かった。

(ちょっときわどいかな。。。)
クローゼットから、パジャマ代わりにしているデカTシャツを出して、体の前に当ててみる。
ふっと笑うとそれを持って、浴室へと向かった。



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