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「誰?」から「彼」へ
【学園物 官能小説】

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「誰?」から「彼」へ-5

もっと、という言葉が出そうになるがそれをこらえる。
あぁ、でももう感じてるのはバレバレだし、今更何を言おうがもう淫乱とか思われちゃってんのかも。……どうしよう。でもさすがに言うのはなぁ……。足、開いてみようかな。
それまでぴったり閉じていた足を少しだけずらしてみると、彼の手が止まった。

「綾さん、感じた?」

紅潮した顔で、太ももをさすりながら聞いてくる。
どうしよう。素直に言った方がいいのかなぁ。でも……さすがに言えない。
すると太ももをさわっていた手が中心部に移動した。

「あっ……」
「すげぇ濡れてる……」

やだ。どうしよう。淫乱て思ったかも。考えようによってはレイプみたいなことされてんのに濡れてるなんて……。あたしヤバイ。本当ヤバイ。
しかし、彼は特に何も言わず、代わりにまた口をふさぎさっきよりも濃厚なキスをした。

「脱がしますよ……」

チュパ……とやらしい音がお互いの口からした後、彼は私にそう言った。私は何も言わなかったが、彼は私の抵抗しない姿をOKととったようだ。まぁ、間違ってなかったのでそれにも反抗はしなかった。
スカートをはずされ、パンツに手をかけられた後、下着が脱がされた不安とこれからの行為に対する期待が入り交じった変な感覚があった。

「うわ……」

「うわ」って、何の「うわ」なんだろう。「うわ」って言われるぐらい濡れてることは自分でも分かってる。予想以上に濡れててびっくりされたのか、ひいたのか、それとも……。
そうぼんやり考えていると、いきなり指がうずめられた。

「ぁんっ」

ぐちゅっというやらしい音が頭を刺激し、彼の指が身体を刺激する。
「綾さんスゲー……。ヤバイよ。畳までつたりそう……」

そう言いながらも彼は自分の手を止めようとしない。
でも、さすがにそれはまずい。この指を止めてほしくなかったけど、そういう事態じゃしょうがない。

「すぐそこの……はぁっ……棚にタオル…あるの…」

全力疾走後のような荒い息をはきながらも、彼にタオルの場所を伝えた。

「これ使っていいんすか?」

私がうなずくと、彼はタオルを畳の上に置き、私をそこに寝かせた。私を見下ろす顔にまたドキドキする。。

「茶道室っていい場所にありますよね。絶対聞こえないッスよ……」

確かに一階のすみにあるこの部屋は近くに会議室と資料室ぐらいしかなく、部活の時間以外は人通りはほとんどない。

「だから綾さん、もっと声出して……」

そう言って彼は嫌でも声をあげてしまうような指使いを始めた。

「んゃっ……ふっ…ああっ!!んあーっ!やぁっ!」

自分の声の合間に下半身からやらしい音が聞こえる。すごく官能的で、身体がジーンとしびれたのがわかった。
やだ……。ヤバイ。すっごいぐちゅぐちゅいってる……。あ、そうするよりさっきの方が……。!!んぅ…2本……キッツイ。


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