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紅館の花達
【ファンタジー 官能小説】

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紅館の花達〜双女花・返り咲き〜-6

『んにゃ………ごめんなさい………』
目隠しをし終えると私はゼロから離れて椅子に座る。
『………』
『………スーちゃん?』
沈黙、ゼロは不思議に思い体を起こそうとする。
『駄目よゼロ、そのまま寝てなさい。』
私に言われ、じっとベットの上に横たわるゼロ。
そんなゼロの体を私はじっと観察していた。
緊張と興奮からか? 少し荒く呼吸をしている唇。 呼吸と共に上下する胸はまるで平だ。 その上にポチッと可愛らしい乳首が二つ。
『ウヒャン!』
そっと近付いて、乳首にフッと息を吹きかけるとゼロが声を上げた。
『可愛い……』
指を一本、指先をゼロの首から胸へ這わせる。
平な谷間を通り、おヘソの周りを一周しさらに下へ。
『………ふぁ?』
私の指の動きにくすぐったいような仕草をしていたゼロが思わず首を傾げてしまう。
私が秘所の手前で指を離したからだ。
『足を開きなさい。』
言われた通りにゼロが足を開く。
さて、と思い私はゼロの秘所を覗きこむと、視線を感じたのか? ゼロが恥ずかしそうに身じろぎした。
『………ん?』
ふと、あることに気づき、また指を一本。
今度はゼロの穴に触れないギリギリの位置で止めた。
『……スーちゃん?』
ズブリッ―――
『ンアアァ!!』
突然の挿入にゼロは足先までピンと伸ばす。 だが、痛みはないだろう。
グチャグチュニチュ―――
『何よ? 見られただけでこんな濡らしちゃったの?』
私が見た時、ゼロの穴からは愛液が溢れ、シーツまで濡らしていたのだ。
指でザラザラとした天井を執拗に擦るとゼロはそれから逃れるように身をくねらせるが私の手から逃れることは叶わなかった。
『やっぱりあなたマゾッ気あるんじゃない?』
『ち、違うもん………フニャア!!』
指を二本に増やし、狭いゼロの膣を好きかってに掻き回す。
『ニャァ!! っん、アアアアァ〜〜〜!!!』
程なくしてゼロが絶頂を迎えて、膣がきつく指を締め付けた。
『んふ、なんかイクの早いのね。 昨日しなかったからかしら?』
膣から抜いた指にはネットリと愛液がついていた。 それを舐めると私はあることを思いついた。
『フフ、ゼロ、潮吹いてみる?』
『ふぇぇっ!?』
私の言葉を聞いて、半分放心状態だったゼロが戸惑った返事をした。
『一度貴方に吹かされたけど、今度は私が吹かせる番ね。』
『や、嫌だよ〜〜!』
ゼロは本当に嫌ならしく、私の命令も忘れてベットから逃げ出そうと立ち上がった。
だが、あえなく私に足を掴まれ、倒れこんだ。
すると、ゼロは丁度良く私にオシリをつき出すようなよつんばいになったのだった。
(チャ〜ンス!)
私はゼロの目隠しを取り去り、すかさずそのタオルでゼロの両手を縛った。
『ああ!? す、スーちゃん、やめてよぉ………ゼロゼロ恥ずかしい………』
だが、そんなゼロの声には耳を傾けず私はゼロの割れ目に指を這わせた。
一度イッたため、愛液はもう十分出ている。
ズブリと再びゼロの穴に指を挿入し、快感のポイントを探す。


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