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『STRIKE!!』
【スポーツ 官能小説】

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『SWING UP!!』第13話-3

「い、いきなり……ふかい、で……あっ、あっ、ああっ!」
 後ろからの律動に煽られて、清子の身体が前後に揺れる。
「ま、まーちゃん、はげしっ……あ、やぁっ、あぅっ、ああっ!」
 そのリズムの強弱は、熱く燃え盛った昨晩を思い出させるほどに、激しく淫らなものであった。
「はげしっ、はげしいっ……! ま、まーちゃん、はげしいでっ……!」
 勢いよく後ろから突きまくられて、清子が苦しげに悶える。“裸エプロン”の効能とでも言うのだろうか、朝からエネルギッシュな腰使いである。

 『あっ、ひあんッ、よ、よっくん、はげしすぎよぉっ……!』
 『ユ、ユミさんが、いけないんだっ……そんな、そんな、カッコでっ……!』
 『だめぇっ、そ、そんなに、ゆすらないでっ! あっ、あっ、あんっ、んあっ、ああぁあぁぁっ!』

「隣も、すごいな…」
「うあぅっ!」
 清子の奥まで、“肉淫剣”を一気に押し込む。先端が、清子の胎内の最奥地に突きあたり、岡崎はその地点を何度も何度も、“肉淫剣”で突き刺した。
「あ、おぅ、おっ、おく、まで……あたっ、とる……あたっとるよぉっ、まーちゃぁんっ……!」
 清子の“ポルチオ”は、まだ蕾の段階である。
「ひあっ、ひっ、あ、あうっ、んあっ、あああっ!」
 それでも、奥まで貫かれて、出し入れされているのだから、その箇所から噴きあがってくる快楽は、間違いなく高い位置まで清子を導き、そして、夢中にもさせていた。

 『よっくん、だめっ、わ、わたし、もうだめっ……!』
 『ユミさん、ユミさんっ……!』
 『あっ、ああっ、イ、イクッ、もう、イクッ、イクぅううぅうぅぅぅっ!!』
 『う、ううっ、な、なかが、すご、う、あ、うあぁあぁっ!』
 『あぅんっ! き、きてるっ、なかに、いっぱいきてるうぅううぅぅっ!!』

 お隣は早くも、早朝の第一ラウンドを終えたようだ。
「清子、中に、出すぞ」
「え、ええよっ……! ウチ、まーちゃんの、また、ほしいっ……!」
 こちらも、時間をかけるつもりはない。腰回りに集まってきた装填の気配を、清子の中で前後している“肉淫剣”の砲身部分に集中させて、そのまま発射させることにした。
「あっ、あっ、ま、まーちゃん、ウチ、も、もう、あかんっ………!!」
「ああ、俺も、だ……!」
 “しぬぅっ”と、清子独自の、性の高みを知らせる声が短く上がった瞬間、岡崎もまた、“肉淫剣”の砲身部分を清子の胎内深奥まで埋め込んで、そのまま、装填されていたものを全て、撃ち放って迸らせた。
「う、あ、あついっ……あついのが、きとるっ……あ、ああっ……!」
「く、う……お……」
 女の中で果てることの気持ちよさを、昨夜たっぷりと思い出した岡崎だ。
「す、すごぉ……なかのほうの、いりぐちに……まーちゃんの、元気のええのが……どぴゅどぴゅ、きとるぅ……」
 生理の不順から起こる体調不良を防ぐため、ピルを服用することで排卵が抑制されていなければ、間違いなく清子は懐妊していただろう。
「清子……」
 それほどまでに、生命力のあるエネルギーを、奥深くで弾けさせている岡崎であった。
「まーちゃん……すごい、エロやわ……」
 キッチンの流し台にがっくりと身をもたれかけさせて、清子は絶頂の余韻に浸っている。あっという間に昇天してしまったが、その分だけ、密度の高い絶頂でもあった。
「このカッコ……そんなに、よかったん……?」
「当然だ」
 それは間違いなく、“裸エプロン”によって引き起こされた、雄としての本能の発露であった。


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