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『STRIKE!!』
【スポーツ 官能小説】

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『SWING UP!!』第13話-11

(でも、赤ちゃんできたら、おっきくなるって言うし……)
 そして、“赤ちゃんをつくる行為”を、いつか航とすることになるのだ。
「あ、あぅっ……!」
 それを思った瞬間、結花の身体に電流が駆け巡った。航の下に組み敷かれ、愛撫を受けている自分の姿が、脳内ではっきりとした映像となり、それが、結花の官能を大いに刺激したのだ。
「や、やだっ……アソコ、が……」
 じわ、と、奥から熱いものが溢れ出して、ショーツに滲み込んでいく。
「ん、う……あっ……!」
 堪らずに結花は、スパッツの上からいじっていた指を、その中にもぐりこませて、直接弄り始めた。

 にちゃ…

 と、した、グロテスクな感触が指の上に躍る。
「あ、くぁ……」
 ぞわり、と、背筋が震えた。少し前までなら、嫌悪感しかなかったその感触だが、今となってはむしろ、結花の官能を増大させるものになっていた。
 先ごろまでの自慰では、エアロバイクのサドル部分や、固いマッサージ棒を股間に押し付けて擦るのが主流で、直接、自分の陰部を触っての自慰は全くしなかった。触ることはあったが、グロテスクな感触になじめず、気持ちが盛り上がらなかったのだ。

 にちゃ、にちゃ、くちゅ、くちゅ……

「ん、んぅっ、んんっ、んくっ……」
 しかし、今、結花は、自らの指を直接、淫蜜で濡れた花弁に押し当て嬲っている。より強い刺激が、昇ってくることを知ってしまったからだ。
「航が……航が、いけないんだから……」
 いつぞや、催してしまった性欲を、航を待たせた状態で、公園の公衆トイレで自己処理したことがあった。そのときに初めて、濡れに濡れた自分の秘部を指で弄りまくって、あっという間に昇天したのだが、以来、指で直接触らないと、最後まで達することがどうにもできなくなったのだ。
 だから、エアロバイクのサドルや、固いマッサージ棒を使って自慰を始めたときも、仕上げの絶頂は必ず、自分の指を使っている。そこに、航の姿を映して、性の頂に辿りついている結花だった。
「航……航……あ、あぁっ……」
 告白をしてもらって、両思いになって、何度もキスを交わして…。その度ごとに、結花の脳内には航の姿が占められるようになって、自慰をする指の動きが強くなった。
(い、いやらしい女の子……アイツ、きらいかな……?)
 最近は、一週間のうちでほぼ毎日、自慰をしている。一回で終わるときもあれば、性欲が治まらない時は、五回なんていう日もあった。航とキスをした日などは、特にそうである。
(オナニーばっかりしてる女の子……アイツ、いやじゃないかな……?)
 心配が頭をよぎるが、やめられない。航のことを想うたびに身体が熱くなって、花弁が潤んでしまって、こうやって指が伸びてしまうのだ。
「でも、だめなの……航……航ぅ……」

 くちゅ、くちゅくちゅっ、ぬちゅぬちゅぬちゅっ…!

「んはぅっ……んっ、んっ、んんっ……!」
 女として持っている“入口”のヌメリ具合が、凄まじくなっているのは指でよく分かる。そのヌメリを指にたっぷりと塗りつけるように、花弁をいじりまくるのが、堪らなく気持ちいいのだ。


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