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複写された空間 1
【SF 官能小説】

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複写された空間 1-3

3章:念願の達成

父親だった……
なんでこうなんだ!
僕は一番見たい物が手に入らない、
なにかの陰謀か、
能力に対するマイナス効果なのか、
それならこんなものいらないじゃないか!
僕は手をブルブル振りながらできた空間を消した。

しょんぼりしながら帰ろうとした時、
小窓に明かりが点いた。

そこはトイレだった。
そうか、ここもあったんだ、
入浴中のオヤジは入らないハズなのでこの中は2分の1の確率
僕はトイレの壁に手を当ててコピーした。
もう前の壁を覗いてる暇はないので急いで家から離れて自転車を置いた公園に向かった。
手の先の空間は光々と光っているが周りの壁には反射しない。
公園に着いて誰にも見つからなかったと思いながら空間を置いて、
神様に祈りながら壁の裏に回ってみた。

いた……
僕は暗い公園の中で壁と便座しかないトイレで周りに光がもれない空間に
仁科さんがパンツを降ろして座っていた。
足は閉じていたので今は覗けないけど薄い陰毛が生えてるのが見えた。
僕より大人なんだ。
僕は家でじっくり見たいので空間を片手に持って自転車で帰っていった。

帰り道走り抜ける自転車の横には
女子中学生がトイレに座って用をたしてる空間が移動しているので異様な光景なはず、
しかし、すれ違う人には見えないので空間を通り過ぎても気づかないようだ。


家に帰りまずは我慢してた自宅のトイレに入り便座に座る、
「そうだ!」
僕は仁科さん目の前に移動させて向きあうと彼女と連れションしてるようだった。
小さな空間に同じ格好をして座っている、
個室での彼女はこんな顔をするんだと空間を寄せて見た。
よくよく見ると仁科さんの顔は少し力んでいるように思える。
目の前の便器の中はどうなっているんだろう、ものすごく楽しみだ。

トイレを済ませて2階に上がり自分の部屋へ
暗くした僕の部屋の真ん中で仁科さんが用を足してる異常な光景に興奮した。
「仁科春香 キミの大事な所を見せてもらうよ」
心臓が飛び出そうなほどバクバクして興奮してきた。
僕は床に寝転がり仰向けで便器に頭を入れる。
左目が水の中で右目が暗かった。
「少し下過ぎた」僕は顔を少しずつあげて、
とうとう目の前には念願だった女性器が現れた。
つい興奮しすぎて大声をあげてしまった。
暗くて近すぎて目のピントを合わすのに苦労するけど
目の前には紛れもなく仁科さんの性器があった
それは貝の様に閉じて筋しか見えないけど初めて見る女性器に感動した。
そして筋からあふれた透明な尿が顔の右側を
直線に近い流れで便器に跳ね返りしぶきをちらしている。
僕は目を離さずにズボンを脱ぐと早速こするのだが、
3回もこすらないうちに発射してしまった。
でも、まだ元気なので、そのままもう一度じっくり見ながら抜いた。。

「ぷはぁ〜 最高だよ仁科さん これ毎日見ていたいよ、写真撮れればいいのに」
パラレルワールドなので写真どころか匂いもしない見えるのは僕の目だけだった。
でも僕はどうにか記憶に残したいと思い、
机から文房具を持ってきて定規で大きさを測ったり、
紙をあわせて形を写したりした。
書き写している間も2度ほど抜いてしまった。
そして能力の限界が来て消えてしまった。

「ふぅ〜消えてしまった。 だけど……大成功だ」
僕は嬉しくて飛び跳ねてたら、お母ちゃんに怒られた。
何があったのか聞かれたけど言えるわけない。
「いままで全裸を見る事しか考えなかったけどトイレなら学校にもあるじゃん。
 危険な事しなくても手軽く性器が見れる。
 よし、明日から仁科さんの放尿観察だ!」
僕は明日になるのを興奮して寝れなかった

「でも……あの閉じた中はどうやればみれるんだろう……」


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