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複写された空間 1
【SF 官能小説】

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複写された空間 1-4

4章:トイレ複写

次の朝、急いで登校したのでクラスで1番だった。
早速男子便所に行き個室に入る
この壁の向こうは女子便所だワクワクしながら壁に手を着ける。
静かにまっていると遠くの方で水の流れる音がした。
僕は空間コピーしてから即座に壁に頭を突っ込むが、
まだ空間を移動していない為モロ本物の壁に頭突きをしてしまった。
ドアの外では男子が なんだ、びっくりした と反応している。
僕は頭を抑えながら空間を引いて確かめた。
仁科さんだった。

すごい確率でゲットしたのはいいけど、
既に用をたして銀色のバーを足で踏んで流している最中だった。
なんと、壁に手をつけて待ってる間に来ていたけど気付かなかった。
水の流れる音を聞いてからじゃ遅すぎるのだ。

でも壁1枚なのに意外に向こうの音が聞こえない、
これではいつコピーすれば良いのか分からなかった。
それから休み時間のたびにトイレに行き耳を傾けるが分からなかった

昼休み
予定では仁科さんの放尿姿をネタに学校にいるにも関わらず抜いているはずだった。
午後は片っ端からコピーしまくってやる。
そう決意した。
早速、トイレに駆け込むとコピーした。
手を引いて確かめるけど誰もいなかった。
2度3度とコピーしては確かめる行為をしたが時間があわなくて誰も入って来なかった。
そして昼の最後に1人ゲットした。
隣のクラスの子らしいが、パンツを指にかけおろしかけた瞬間を捉えていた。
失敗だったけど、そのまま5時限目に出て
お尻が半分出ている名前も知らない彼女を回しながら眺めていた。
次の休み時間も誰も来なくて、最後の放課後に掛けた。

放課後、トイレに入っていたら運悪く不良連中が入って来た。
僕は完全に音を立てないようにしていたが、
「くせ〜なぁ」
「くせーくせー」
「誰だよ」
僕は怖くて更に音を立てない様に静かにしてた。
女子便所からは何度か水の流れる音がしたけど、
コピーを取ってる場合じゃない。
やがて本当は臭くないにも関わらず無反応だったので、
不良達はゲラゲラ笑って出ていった。
もう、誰もいないだろうと最後に女子便所をコピーして引いてみた。
壁を覗くとそこには違うクラスの子がオシッコをしていた。
「とりあえず、コレでいいや」
僕はトイレのドアを開けて周りに人がいないか確かめてから出た。

放課後の廊下には誰もいなく、
右手で空間を引きながら教室に行きカバンを持って帰る事にした。
カバンに帰りの用意をするため空間を目の前に置くと
和式トイレにしゃがんで黄色いオシッコをしている同級生がいた
開いた股間は小陰唇が出てその中からオシッコが溢れている。
仁科さんとは違い和式なので股間がはっきり見えた。
「これは……すごい」
名前も知らない子だったけど初めて明るい所で確認できた。
これは、急いで持って帰って調査しよう。
僕はすぐに用意すると駆け足で昇降口まで行った。
靴を履いている時、後ろから来た女の子を見上げたら、
目の前で放尿している子だった。
動いている彼女を目で追ってあの股間がコレなんだなぁと見ていると
「あの〜なにかついてます?」
不信に思った彼女が話しかけてきた。
「え! あ、すみません いえ、何も付いてないです。」シドロモドロ
「……そう…………ですか」彼女は踵を返すと校庭に歩いて行った。
僕はその後ろを見ていたが、
急いで走り彼女を抜かして家まで全力疾走してた。


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