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露天温泉の豚姫
【フェチ/マニア 官能小説】

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湯治客案内-9

 「スッキリしたんか? あっはっはっ、そりゃ良かったやん」

遠目でわからないだろうと思っていた小太り青年は、射精したのがバレバレだったのをオバちゃんの囃し立てる声で自覚して、顔真っ赤にして湯だまりに戻って来た。

「オッス! にいさんと一緒にオシッコして、黒澤も気持ちよかったっす、あはは」

オシッコしたままだった珠子は湯だまりから手のひらで湯をすくうと、しゃがんでまんこを洗い出す。

「にいさん、一緒の写真撮ってあげよか?」

亭主が岩の上に放置してあったデジカメを指さした。

「え? あ、ああ」

小太り青年は一瞬、しゃがんでまんこを洗っていた珠子の反応を伺う。

「そりゃええ、記念写真、ちゃんと撮っておかんと、な、あっはっは、あんちゃん、このねえちゃんしか撮ってへんから、ほれほれ」

珠子の返事の前に、オバちゃんがすかさず促す。

「あはは、そうっすね、記念写真、あっしはいいっすよぉ」

「じゃぁそこに、並んで並んで」

珠子がしゃがんでいる横にちょこっと距離を置いて、小太り青年は岩の縁に腰を下ろして足を湯に浸ける。

「もっと寄らんと、ちゃんと写せへんがな」

珠子が気を利かせて、しゃがんだまま小太り青年に身体を寄せて腕が密着する。

珠子の肉厚な逞しい腕が密着すると、射精して縮こまっていた包茎チンポがふたたびむくむくと顔をもたげてくる。

「あ、あの、軽くシャッター押すとピント合うので、そしたらそのままシャッター押し込んでくれれば」

「これでええんかの? 写ってるか、ようわからんがな」

亭主が若い二人の側に寄ってデジカメを手渡す。

小太り青年はデジカメの液晶にたった今撮ってもらった画像を表示させた。

「大丈夫です、綺麗に写っています。ありがとうございました」

ちょこんと勃起させた包茎チンポが太鼓腹の下から見える小太り青年としゃがんで巨乳も短い陰毛も露わの珠子が密着しているツーショット画面を、隣の珠子に見せながら亭主にお礼を言ったが、珠子はちょこっと首をかしげて不満そう。

「すみません、もう一枚撮ってもらえますか?」

「おおぉ、ええで、なんぼでも撮ったる」

「あんた、ちゃんと撮らなあかんやないの、ほんまあかんわ」

「あ、あれ? 黒澤さん、かわいく写ってたのに」

小太り青年は何が珠子の気に入らなかったのかわからない。

「ブリッコしてて、なんか黒澤らしくないっす、ちょっと、あっし気合い入れるっす」

膝をついてしゃがんでいた珠子は、ドスンと大きな尻を岩に下ろし、両脚を思いっきり広げてグロまんこがよく見える姿勢に。

「あっはっはっ、そやな、ねえちゃん、やだねぇ、あっはっはっ、それそれ、記念写真にドンピシャや」

「黒澤準備できたっす! 写真オーケーっす!」

横の小太り青年に向かって、珠子はうれしそうな笑顔で頷く。

「おーっし、んじゃ、何枚か撮るでぇ」

シャッターの音がするたびに、珠子はVサインしたり指で鼻を押し上げたり舌を出したり、おどけるような仕草を繰り返した。

包茎勃起委チンポ隠さない小太り青年と、おっぱいどころかクリもビラも露わの丸出しまんこを晒すデブ珠子の、ほほえましい記念ショットがデジカメの液晶に次々と表示されていく。

「にいさん、こんな記念写真でいいっすか?」

「じゅ、十分です、大満足、てへへ」

珠子に言われるまでもなく、出張帰りの遠回り寄り道のお土産としては大収穫であった。



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