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露天温泉の豚姫
【フェチ/マニア 官能小説】

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温泉紹介裏サイト-5

「すんげぇ! これ、すんげぇよぉ」

目をまん丸にした珠子が、掲示板形式のページ画面を舐めるように凝視していた。

「村の公式ホームページだけじゃなく、ここにも峡谷割目温泉の紹介してる黒澤さんが写真載せたら面白いっぺ?」

「真っ裸で招き猫してる写真とか?」

「がっはっはっ、そうそう、招き豚な」

「あっしの、まんこ丸見え写真とかも?」

「あったりまえだ、黒澤らしい気合い込めてな」

「オッス! じゃぁ、早く撮ろう、ぐふふ、ね、撮ろう」

剛田はパソコンをしまって自慢の一眼デジカメの準備を始めていると、珠子はその場で服を脱ぎ出すと湯治客用の貴重品荷物ロッカーに入れていく。

「おいおい、そこは脱衣ロッカーじゃないぞ、下の小屋に脱衣籠あっから」

「エエッ? ケータイも財布も車のキーもロッカーにしまうから、ついでにここで脱いでっちゃえば早いっすよ」

「なんだ、裸になりたいんか? ガッハッハッ。ええぞええぞ」

珠子は真っ裸になると備え付けのタオルを片手に、豊満な巨体の肉を揺らせながら階段を下りて峡谷の温泉に向かった。

剛田がカメラを手に温泉に降りていくと、珠子はすでに湯に浸かって温まり全身ピンク色に染めてまったりしていた。

「まずは公式用に、そのまま、黒澤さん顔こっち向けて」

珠子が温泉に浸かっている無難な写真から撮り始めた。

「うぷぷ、そろそろのぼせそうっす」

「待っとれ、この後はずっと見えるのしか撮らんから」

珠子は大きく頷くと鼻をヒクヒクさせながら笑顔で、

「ずっと? 見えるって? おっぱいとか? お腹とか? お尻とか? まんことか? ぐふふ」

「あたりまえや! もうええぞ」

「オッス! 黒澤湯から出ます! あっつぅ」

ざっばーんと勢いよく立ち上がった珠子は大きく伸びをした。

「あれれ? なんや、毛が少ないな?」

写真ではボーボーの伸ばしっぱなしだった陰毛が、剃って生えかけのように短くなっていた。

「ん? あんなぁ、一度剃ったっす。この写真撮るってわかった時、んで、いま生えかけ」

1〜2cmぐらいの短くなった陰毛は、割れ目から突出した巨クリや肥大ビラを全く隠すようそぶりはみせない。

「おう! ええぞ! 黒澤さん、ノリっぷりがええわい。元気に声出していこか」

剛田のペースなのか珠子のペースなのか、あっけらかんとした雰囲気で撮影が進む。

「オッス! 黒澤まんこ丸出しで気合い入れます! あ、剛田さん、まずはどうすればいいっすか?」

「招き豚だな、おっぴろげの。トップページ用に千客万来を祈願して」

「黒澤、了解しました!」

珠子は湯から上がり、縁に腰掛けて大きく脚を広げて手を招きポーズにして首をかしげてにっこり笑う。

短い陰毛に邪魔されることなく、割れ目が裂け目となって完全に巨クリと肥大ビラがもっこり顔を出す卑猥なまんこが丸見えに。

「おっし、デブの招き豚、いただきやな」

「あ、待って待って」

「ん? なんだ?」

珠子が慌てて掘っ立て小屋の脱衣籠に近寄った。

「なんだ、バスタオルで隠すのか?」

籠の中には持って降りてきたバスタオルしか入っていないはずなのだが、剛田がいぶかしそうにしていると、

「村の温泉の宣伝なんだから、ちゃんと村役場の観光課ってわからんと」

籠から取り出した紐に繋がれた村のIDカード兼身分証明書を首から引っかけ、巨乳の間でヒラギラさせながら戻ってきた。

「ガッハッハッ、それ、身バレすんぞ、ええんか?」

「かまわんよぉ、こんなド田舎の温泉町だし、黒澤のど根性の証明っす!ってね」

「んじゃ、こっちこい、顔の横にカード見せるように」

おおらかデブのまん丸笑顔と就職した当時のベリーショートの顔写真付き萬郷村役場観光課・黒澤珠子の身分証明書が並んでパチリ。

「あっし、なんか、こういうん、超超超興奮するかも、ぐふふ」

真っ裸でIDカードだけ首からぶら下げてる逞しい豚娘というのは、きっとマニアにしかわからない萌えなのだろう。



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