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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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二人の明日-4

 ぺろっ。ぺろっ。
 愛花がたどたどしい舌使いで張形を舐めてゆく。

「…んむっ。ぴちゃっ、にちょっ。…ぷはぁっ…」

 愛花は口いっぱいに張形を頬張り唾液まみれにすると、ようやく吐き出した。
 いつの間にか左手はふんどしの脇から蜜壷に潜り込んでくちくちと淫らな音を立てている。

「お姉様…。お願い…。もう…我慢できませんっ!」

 上気した顔で目を潤ませた愛花は仰向けになってM字型に両脚をぱっくりと開いてみせる。
 その中心部に食い込んだふんどしがすっかり湿り気を帯びているのがわかった。

「…愛花…」

 花嫁の愛らしいおねだりに、新郎である美貴は深く感動した。
 今まで何度も愛を交わしてきてこの時ほど愛花を愛おしく思ったことはなかった。

「オマンコを開いて処女膜を私によく見せて?」
「はい…お姉様…」

 愛花はふんどしをずらして両手の人差し指を穴ぼこに引っかけると『ぐぱぁっ』と限界まで広げる。
 左右から引かれていびつに歪んだ膣口の奥からピンク色の膜が飛び出した。
 勃起したクリトリスがぴんとそそり立ち、だらだらと白く濁ったマン汁が流れ出している。
 この美少女は13年間守り通した清らかな純潔の証を今、愛しい人に捧げようとしているのだ。

「愛花…あなたのヴァージン、私にちょうだい」
「ええ、喜んで。お姉様にもらって欲しいの」
「じゃあ、可愛らしいあなたの処女膜にさよならを言いなさい」
「さようなら…あたしのヴァージン…」

 そう言って愛花は静かに目を閉じた。
 美貴はその両脚を掴むと、巨大な張形をオマンコにぴたりと押し当てる。
 既にとろとろのアソコはねちゃねちゃと潤んで張形にからみつく。

「覚悟はいい? 一気にブチ抜くわよ!」
「遠慮しないで。私はお姉様のもの。思いっきり痛くして下さい…。一生忘れられないくらいに…」

 美貴は内部の感触を確かめるように探っていたが、おもむろにぐいっと深く腰を沈めた。
 相手をいたわって途中で止めたりはしない。情け容赦なく一気に奥まで突き入れる。
 この少女は自分の所有物なのだ。自分の物をどう扱おうと他人にとやかく言われる筋合いではない。
 ブチブチ…ッ!! という肉の裂ける音と共に処女膜が破り取られてゆく。

「ひぐううううっっっ!!!」

 股座を串刺しにされた愛花は身体を二つに裂かれるような痛みに顔を歪めた。
 美貴は愛花の両脚を抱え上げて自分の肩の上に乗せると、さらに激しく突き入れる。

「えいっ! えいっ! うりゃあああっ!!」

 ジュプッ! ジュプッ! グチュゥッ!!
 橘玲が得意とした三段突きを思わせる鋭い腰使いで思いっきり膣内をかき混ぜる。
 子宮口を突き破る勢いの鋭いピストンだ。
 張形の先端に作られた何段ものカリが膣壁をぐりぐりと抉り倒す。

「ひぎいいいぃぃぃッッッ!!!」

 美貴の下から鋭い叫び声が上がった。
 小さな身体を二つに折りたたまれたまま肉穴をほじられ、愛花が苦痛に泣き叫ぶ。

(愛花! 愛花! 私だけのものよ!)

 ズン、ズン、ズンッ!!
 花嫁と一つになれた歓びに恍惚とした表情で美貴は腰を振り続ける。
 ふと見れば、愛花の顔は涙とよだれでびしょびしょだ。
 美貴はピストンを止め、涙に濡れた頬に舌を這わせていく。
 自分が与える苦痛に泣き叫ぶ美少女の涙の味は、何物にも代え難い価値のあるものだ。

「どう? 処女膜を破り取られた感想は?」
「嬉しい…とっても嬉しいの…。やっとお姉様と一つになれたんだもの…」

 愛花の言葉を聞いた美貴は胸がキュンとなり、そのままキスをする。
 唇を重ねたその瞬間、繋がったままの2人の身体を激しいエクスタシーが貫いた。

「――――――――――ッッッ!!!!」

 ぷっしゃああああ―――っ!!
 2人の少女は失禁しながら同時に果てていた。

 ごぽっ…!
 しばし気を失っていた美貴は意識を取り戻すと、2つのオマンコを貫いていた張形を引き抜いた。
 …ぐぽんっ!
 そして愛花の股座に埋まっている残り半分も引き抜く。
 抜いた後には張形に掻き回されぐちゃぐちゃに広がったオマンコが口を開けていた。
 志津が大きな盃を差し出すと、美貴はその上で張形を傾ける。先端に開けられた穴から白濁した液体がとろとろ…と流れ出した。
 2人の垂れ流した体液はカリ下に彫られた溝を通って張形の内部に貯められていたのだ。

「さぁ、固めの杯を…」
「はい」

 志津に即され、美貴は愛液と破瓜の血と小便が入り混じったミックスジュースを飲み干してゆく。
 ごっ、ごっ、ごっ…と美貴の喉が鳴る。
 残りが半分ほどになると今度は愛花に盃を手渡した。

「さぁ、あなたもお飲みなさい」
「はい」

 愛花もゴクゴクとすべてを飲み干した。

「おめでとう。これでめでたくあなたたち2人は夫婦よ。ここにいるみんなが証人です」
「みんな、ありがとう! とっても嬉しいっ!」
「お姉様…大好きっ!」

 そう言って愛花と美貴はしっかりと抱き合った。

「愛花ちゃん、おめでとう! 幸せにね!」
「おめでとう!」
「おめでとう!」
「熱いよ! このご両人っ!!」
「…………」

 パチパチパチ…!!
 愛し合う2人を祝福する盛大な拍手が沸き起こる。
 娘の幸せそうな姿に拍手を送りながら、かつて同じ儀式を挙げた母の目にも涙が光っていた。

6.
 神聖な儀式を終えた2人はそのまま新婚初夜を迎えたか?
 いや、実はそんな暇はなかった。
 残るもう一組の式が残っていたからだ。言うまでもなく志津と八千代である。
 一同はそのまま薫と美佳の車に分乗すると、世田谷にある美佳のスタジオへと向かった。


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