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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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里美 第一話-4

「重たかったでしょ、ごめんなさいね。お義父さん」
先にキッチンに下りた里美が、置き場所を片づけていると義父も下りて来た。

「わぁ!すごい、汗びっしょり!シャワー浴びます?」
里美は、床を拭きながら言った。

「いや…いいよ。家に帰ってから浴びるから」

「この天気だと、さっと洗って干せば、すぐに乾きますよ。遠慮なさらずに」
里美はそういうと、義父をせき立てる様に脱衣所へ連れて行った。

「いっ…いや。でもなぁ」

「はい!脱いで脱いで」
戸惑っている義父のシャツに手をかけて、無理やり脱がして洗濯機に入れる。

「お義父さん、ほら全部下さい。せっかくだから全部洗っちゃいますから」

「えっ…でっ、でもなぁ。。」
せき立てられて義父は恥ずかしそうに、里美に背を向けてズボンとパンツを脱いだ。

「お義父さんの背中きれい」
里美がそう言って肩に触れると、義父の体が電流が走った様にビクッと震えた。

(かわいいったら、ありゃしない)
里美は吹き出しそうになるのを必死でこらえていた。

義父のハリのない背中と、タレた尻が心無しか震えている。
里美に見られている事が恥ずかしいのか、義父はそそくさと浴室へ入っていった。

「お義父さん、バスタオルと着替えここに置いておきますからね」
曇りガラスの向こうの義父に言った。

「いやぁ、すっきりした」
夫の短パンとシャツを着た義父が、さっぱりとした顔でキッチンに入ってきた。

「洗濯機まだみたいだし、あたしもちょっと浴びて来ようかな」
里美は義父に冷たい麦茶を渡すと、そう言って脱衣所へ向かった。

(やっぱり…)
シャワーを浴び終わって、洗濯かごを見てみると案の定、パンティーもブラも里美のたたみ方と違っていた。

里美はブラをつけずにTシャツを着た。
ちょうど終った洗濯物を持って居間へと入っていった。

「お義父さん、すぐに乾きますからね。その間ゆっくりしてて下さい」
義父の洗濯物を干しながら言った。

居間でテレビを見ている義父にお茶を出してやって、里美は絨毯に座ってスーパーのチラシを見ていた。
両手をついて覗き込む様に見ていると、左肩があらわになり義父の方からはノーブラの胸の谷間がくっきりと見えていた。

「何にしようかなぁ…今日のご飯何がいいですか?お義母さん何がいいんだろう。。」
誰に言うとも無くつぶやいた。

「お義父さん、食べたいものあったら買ってきますけど」
里美はそう言って、チラシを差した。

「うん、どれどれ」
促されて、義父もチラシのところへ来て覗き込んだ。

「足しびれちゃった」
里美が四つん這いになったとき、義父からは両方の乳房が丸見えになった。

「うっ…うんっ。。うんっうんっ。肉より魚がいいなぁ」
里美の乳房に魅入って目が離せないまま、あわてて義父が言った。

(どんな顔して見てるんだろ)
里美は見たくてたまらな気持ちを抑えながら、心の中で笑っていた。

「じゃぁ、今日はお魚にしますね」
里美はそういうと体を起こした。

「あっ。。。あぁ」
急に体を起こした里美に、義父は慌てて返事をした。

庭先に出て洗濯物が乾いているのを確認すると、取り込んで義父に渡し、里美は買い物に行くのに着替えしに部屋に行った。

「里美さん、借りた服はかごの中に入れといたから」

「あ、ありがとうございます。じゃぁ買い物行ってきますから、夕飯お義母さんと一緒に食べにきて下さいね」
里美はそう言って、義父を見送った。

(ったくぅ、しょうがないなぁ…てか、やっぱ男なんだなぁ)
見送って、もう一度家に入って洗濯かごの中を覗くと、丸めて一番下に押し込む様にしてあった義父が着ていたパンツを見てみたら、前の部分がガマン汁でテカテカにぴかっていた。

こうしてこの初めての経験が、里美の露出癖を目覚めさせていった。

          次章につづく



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