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続・天狗屋物語
【SM 官能小説】

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続・天狗屋物語(前編)-5

しばらくつまらないエロビデオをふたりで見ながら酒を飲んでいたら、妙な雰囲気になる。
酔ったおばさんが、オレのパンツのふくらみを覗き込むようにすり寄ってくる。

「ニイサンも、元気だね…あんた、まだ若いし、毎晩、チンチンしごいているんじゃないの…
気分転換に、今夜は、あたしがしゃぶってあげようか…」

ハルミおばさんから気分転換にしゃぶられるなんて、正直ゴメンだと思っていたが、毒々しい
赤色の口紅を塗った、ねっとりとした彼女の唇に、オレのものがひとりでに身震いしながら、
鎌首をもたげてくる。


パンツをズリ下げられたオレは、彼女の顔を股間に受け入れる。

「久しぶりに男のチンチンをしゃぶるわ…」と言いながら、指でつまんだチンチンの根元に舌
先を触れると、垂れ袋の細かい襞をなぞるように舌を這わせる。

「あたしはレズだけど、無性に男のチンチンって欲しくなるときがあるのよね…」
淫靡に笑いながら粘ついた唇を開くハルミおばさんを見て、オレはゾクッと悪寒が背筋に走っ
た。

えっ、おばさんがレズなんてほんとうかよ…

ハルミおばさんから誇らしげにレズと言われても、彼女のイメージとしてはまったく頭に浮か
んでくるものはない。ハルミおばさんには悪いが、はっきり言ってブスの彼女の弛んだ二重あ
ごを見ても、レズのセンスもデリカシーもまったく感じない。


ハルミおばさんは、オレの睾丸をチロチロとつつくようにして半開きの唇に含み、舌先で転が
しながら、ときに唇で啄むようにギュッと締めつける。タマタマに感じるその刺激がなんとも
言えない疼きをもたらす。

生あたたかい彼女の唇の中で睾丸が戯れ、ときにおばさんはチュッチュッと小鳥のようにさえ
ずりながら、タマに吸いつく。

やがて、ゆっくりと幹樹の根元から舌を這い上がらせるように、肉幹の包皮を擦り上げていく
と、浅黒い亀頭と肉幹がよじれながらそり返る。オレのものが、フェラだけでこんなに硬く弾
けるように勃起するのも珍しかった。

「ニイサンって顔のわりには、可愛らしい持ちものしているじゃないの…」

そう言いながら、幹の裏側の縫い目に沿ってゆっくりと舌を這わせ、包皮のぬめりを拭い取る
ように舐めあげる。うっとりと眩暈がするくらいの愛撫を繰り返されると、オレのからだは、
久しぶりに熱にうなされるように幹芯の奥が蕩けていく。

幹樹の薄い包皮を微妙な舌さばきで巻き上げ、鈴口の先端から滲み出た汁で湿った亀頭のえら
溝を、舌先の微妙なタッチでなぞり上げていく。

…うまいものだぜ…おばさんは、かなりのテクニシャンなのだ…と、妙に感心しながらも、オ
レの垂れ袋の中は、ヒクヒクと勝手に蠢き続けている。



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