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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-5

幸子が浴室へ向かって、しばらくしたらシャワーの音が聞こえて来た。
その音を合図に弘樹は浴室へ入って行った。

うっすらとシャワーを浴びている幸子の姿が見えた。
洗濯かごのところへ行き、ブラウスの下に手を入れると、目当ての物がすぐに手に触った。

パンティーを手に取り、広げてみて見ると、そこにはシミが広がっていた。
顔を近づけると、脱ぎたてのそこはまだほんのりと、人肌の温かさを感じた。

匂いを嗅ぐと、幸子の匂いがかすかにする。
そのまま右手をパンツの中に入れて、今にも爆発しそうな肉棒を握り動かし始めた。

うっすらと見える人影と濡れたパンティー、そしてかすかな匂い。
弘樹は、間もおかずにパンツの中に大量の精子をまき散らした。

シャワーを浴びている時に、弘樹の気配がしていた。
シャワーの水をクリトリスにあてながら、幸子もオナニーをしていた。

(今頃、あの子はあたしのパンティーの汚れた所を見て、きっとオナニーしてる)
幸子は想像するだけで、熱く火照った身体が絶頂を、何度も何度も欲しがっているのに逆らわなかった。

くぐもった喘ぎ声は、シャワーの音にかき消されて、幸子は繰り返し絶頂を迎えた。
シャワーのお湯を止める頃には、立っている事も出来ずに座り込んでしまっていた。

「ひろくーん、ごめん。居る?」
幸子の声が浴室から聞こえた。

「居るよ、なに?」
浴室の入り口の廊下から弘樹の声がした。

「ごめん。バスタオル持って来るの忘れちゃった。持って来てくれる?」

「今、外に干してあるのが、もう乾いているはずだからそれでいいよ」
弘樹が歩き去って行く音が聞こえた。

「持って来た」

「ありがとう、洗濯かごのとこに置いといて」
そう言うと、弘樹が入って来た影がして、置いたよと言うと出て行った。

幸子は身体を拭くと、そのまま巻き付けて出て行った。
膝上20cmほどのバスタオル1枚の姿は、しゃがむと容易に丸見えになりそうだった。

「ひろくん、ありがとっ」
そのままの姿で居間へ入っていった。

弘樹は幸子の姿を見ると、まるで一瞬で茹で上ったタコみたいに真っ赤になった。
幸子はそんな事などかまわずに、隣の一人がけのソファーに座ると、持って来ていたボディークリームを腕に塗り始めた。

(明日の朝はティッシュの量が増えそうね)
弘樹の目がテレビを見ながら、ちょろちょろと横目で幸子を見ているのがわかると、幸子は心の中で笑いながら思った。

肩から腕にかけて塗り終わると、幸子は前かがみになって右足から塗りだした。
前かがみで動いているうちにタオルが緩んで、前がほどけてくる。

今にもはらりとほどけて、両方の乳房が出て来そうになるのを、ギリギリのところで幸子は保っている。
前かがみになっている事で、弘樹は堂々と幸子の方を見ているけれど、ガラステーブルに反射して幸子にはそれが丸見えになっていた。

(あと3日かぁ。。。まだ全部はみせられないな。どっちも)
幸子はこのおもちゃがすっかり気にいっていた。

ギリギリの所で乳首も股の奥も見せないでいた。
それでも弘樹には十分な収穫だっただろう。
今日のこれだけでも一週間や二週間はおかずに不自由しない。

「あっ、もうこんな時間ね。着替えて買い物行って来なきゃ」
両足のふともものギリギリの所まで塗り終わると、幸子は二階の自分達の寝室へ着替えに戻って行った。


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