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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-3

3日目の朝
(あれ? あたしの下着いちばん下にやっといたと思ったけど)
洗濯機を回しに来た幸子は、洗濯かごから洗濯機へ移し替えようとしてふとそう思った。

4日目の朝
昨日の事もあって、気をつけていた。
昨日はお風呂から出た時にもう一回確認して、洗濯かごの一番下にきちんとたたんで置いておいた。

下着は案の定勝手に移動していて、それにたたみ方も幸子のとは違っていた。
幸子は、やっぱり。。みたいな顔をしてほくそ笑んだ。

居間に入っていくと、弘樹がいつもと変わらずゲームに没頭している。
弘樹のおかずが幸子なのは間違いなかった。

(弘樹なら大丈夫だな。じゃぁもっと弘樹さんのおかずになるように、貢献してあげようかな)
月末まで、退屈な日々を過ごすのかと諦めていたのに、こんな近くでおもちゃが手に入るなんて。。。

幸子は寝室に行くと、ブラとパンティーを脱いだ。
後ろにスリットが入っている膝上のスカートに薄手のブラウス。
目を凝らして見ると、かすかに幸子の乳首が透けて見えるはずだった。

下へ下りて行くと普段通りに洗濯物を干し、掃除を始めた。
何も変わらない普段通りの家事風景だ。

(へぇ…こうして見てたんだぁ)
昨日までは別に気にも止めてなかったのに、こうしてさり気なく観察してみると、弘樹がゲームしてるフリをしながら、ちらちら見ているのに気づいた。

(そうかぁ、小学生のまんまのつもりでいたけど、すっかり色気づいてるんだぁ)
幸子は、すっかり観察するのが楽しくなって来た。

「お昼、何食べようかぁ」
さり気なく聞いてみる。

「なんでもいい」
いつもの素っ気ない返事。

(こいつめ今に見てなよ、この幸子姉さんを甘く見てたら痛い目に合うからね)
幸子のアドレナリンが湧き出て沸騰してくる。

「お昼、今日は暑いから冷やし中華にしたわよ。食べよ」

席に着いた弘樹の前に料理を置いた。
わざとボタンを3番目まで外したブラウスからは、さりげなく谷間が露出して弘樹の視線を誘った。

(見てる、見てる...)
幸子が前かがみになる度に、弘樹の視線がその後を追う様についてくる。

食べながらも弘樹の視線が正面に座っている幸子の胸元をうろつくのが手に取る様にわかる。
幸子も知らないフリをしながら調味料を取る時にわざと大げさに体をひねる。

(もっと見たいだろぉ。。でもまだだよ。お楽しみはもっと後ね)
じらしてじらして、少しづつ露出していく。
それは幸子にとっても、快感がふくらんでいくやり方だった。

「もうちょっとカラシ入れてみようかな」
幸子はそういうと冷蔵庫へ行った。

「ひろくん、麦茶まだある?」
冷蔵庫からカラシを取りながら、幸子が聞いた。

「うん、ちょうだい」

幸子が前かがみになると、後ろのスリットがさり気なく開き、太ももの奥までチラ見えする。
きっと弘樹は網膜に焼き付けるくらい見ているだろう。
幸子が麦茶とカラシを持って振り向くと、弘樹があわてて視線をそらすのがわかった。

「はい、麦茶どうぞ」
弘樹の右隣でわざと前かがみ気味でコップに注ぐ。

白い乳房がブラウスの開いた胸元から一瞬のぞく。
弘樹が生唾を飲み込む音さえも聞こえて来そうだった。

もう少し覗こうと、弘樹が身体の位置を変えようとしたとき、さっと幸子がさっと身を引き自分の席に戻って行った。
幸子が口元に箸を運ぶ度に、ボタンが外され深く切れ込んだブラウスの胸元が微妙に隙間を作る。

そんな風に胸元ばかりに気を取られいたら、いつの間にか幸子は先に食べ終わって自分の食器だけ、流しに持って行こうと立ち上がったところだった。

「あっ」
箸が落ちて、幸子がしゃがんだ。

しゃがむと、それに連れて弘樹の方に向けられた尻のスリットが開く。
もう少し……あと数cmスリットが深ければ、幸子の股の奥まで覗けそうなくらいまで露出している。

覗いている弘樹の首が、もっと覗こうと自然と傾く。
と同時に、幸子は拾い上げた箸を持って立ち上がり流しに入れた。

「ゆっくり食べていいからね」
幸子は微笑みながら、そう言うと先に居間へ出て行った。



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