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覗きからのはじまり
【熟女/人妻 官能小説】

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カラオケ-1

ある日僕は夜、健司と友達と全員で5人で地元のお祭りに行った。

目的はナンパだったが、いいわけかも知れないが高校生の僕らを相手してくれる女性はいなく寂しく5人でカラオケボックスに入った。

歌を歌いながら、男子高校生らしくエッチな話をしながら楽しい時間をすごした。

話の中で瀬尾先生がセクシーだとか皆が童貞と言う話を聞きながら心の中は優越感でいっぱいだった。

会も中盤に差し掛かり僕は尿意をもよおしトイレに行こうと部屋を出て行くとばったり、

隣の家の美幸とその友達と出くわした。

お互い「あっ・・・」と同時に言った為、すかさず友達が「知り合い?」と美幸に聞いている。

「う・・・ん」と曖昧な返事を許さないかのように「誰?」と追加で質問をする始末だった。

そこで、僕が「美幸ちゃんの家の隣に住んでいる真吾って言います」と名乗った。

「美幸ちゃん」と呼ぶのは初めてだった・・・

「そうなの美幸―」と友達はとてものりがいい、「歌ってるの?」と言うので「うん17号室だよ」と教えてあげると、

「私達4人なんですけど・・ご一緒してもいいですか?」

なんて聞いてくるものだから、美幸に視線をうつして「よかったらどうぞ」と言った。

「きゃーありがとうー女子高なんでー普段から男の子いないかなーなんて探してたんですよ」と友達は大喜びだった。

僕はトイレを済ませ、男子トイレからでると可愛い女の子が4人も並んでいた。

「一緒いいですかー」と軽いのりだ。

美幸は恥ずかしそうに下を向いているだけだったが、嫌ではなさそうなので少し安心したのと、健司達が大喜びする姿が目に浮かんだ。

案の定部屋に帰ると、健司たちは僕をヒーローのように扱ってくれた「真吾ありがとう・・・ありがとう」と涙ぐむやつまでいる始末・・・

どれだけ飢えてるんだと突っ込みたい気持ちを抑えた・・そこからさらに楽しい宴に変わった。

2組くらいはいい感じになっていたのを見ながら僕は美幸と積極的に話した・・・

学校のこと近所のことを話している間に緊張もほぐれ気軽に話せる間柄になった。

「そうなんだー真吾君陸上部なんだー」

「美幸ちゃんは?」と聞くと美術部と答えたので一瞬、瀬尾先生との事を思い出してしまった。

横から友達が「美幸絵うまいんだよ」と自分のことのように自慢してきた。

「そうなんだー」なんて話をしていたらあっと言う間に時間は経過した、楽しい時間は短く感じるのは事実なんだと改めて思った。

美幸の母清美の自慰を知っている僕はとても複雑な心境だが、美幸と話して楽しいという気持ちも湧いてきたのも事実だ。

当然帰り道は美幸と一緒だった・・・

何組かはこのまま・・・って言う雰囲気ではあったが、あえて誰も気にしないふりをした・・・

僕は当然美幸と何か・・・と言うこともなく家の前まで送っていき自宅へ帰る事となった。

それから、会うと気軽に話しが出来る間柄になったのだった。

この関係を美幸の母清美がどんな気持ちでみているんだろうか・・・と思うと少し面白くも感じた・・・


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