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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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3P 1-15

 「それ! 面白いね。裕美ちゃんと俺と、どっちが上手いか決めてもらおう!」だって!!!

 「決まり!」裕美が言いました。それが、合図でした。
 彼が、私の側に寄って来て、少し強引にキスをされました。
 もちろん、嫌なわけがありません(笑)。
 でも、初めて他の人に見られながらのキス。恥ずかしかったです・・・。

 でも、感じた!
 きっと、彼も興奮してたんだと思います。
 いつもより少し強引なキスでした。
 舌を強く吸われ、最初からディープキス。
 徐々に私の性感を盛り上げるという、いつものキスより強引。
 それでも、もちろん、感じました。結局、どんな時も、彼にキスされると、私は感じちゃうんです(笑)。

 濡れるのが分かりました。乳首も堅くなってくるのが分かりました。
 すぐにでも裸になって、次のステップに行って欲しくなりました(笑)。
 人に見られる事が、これほど恥ずかしくて、でも、同時により感じさせてくれるのを経験した最初です。

 どれくらいの時間キスしてたか、分かりません。
 でも、もう「入れて欲しい」くらいの感じになった時に、裕美が言いました。

 「もう! いつまでしてるんですか? そろそろ、私の番ですよ、先輩!」って言われて、我に帰りました。

 正直、最初の頃は裕美に見られてるのを意識してたけれど、裕美が声を出す直前の頃には、忘れて、感じまくってました(笑)。
 彼も、裕美の声を聞いて、我に帰ったみたい。私から唇を離して、「ゴメン、ゴメン」って、裕美に言いました。

 彼の唇が離れてすぐ、今度は裕美が私に襲いかかって来ました(笑)。
 裕美、絶対に彼と私のキスを見ながら、作戦を練っていたんだと思います(笑)。
 だって、彼のキスが少し強引だったのと比べて、ものすごくソフトなキスをされたんです。
 私に「襲いかかって来た」くせに、身体を密着したくせに、唇にはすぐには触れて来ないんです。
 私を抱きしめて、少ししたら、舌を出して、私の唇をソフトに舐めたんです。それも、触れるか触れないかのギリギリの感じで。
 私、唇の端っこの方をソフトに舐められるのに弱いんです。裕美は、そんな事、百も承知です(笑)。

 彼とのキスで、私は既に濡れ濡れで、「もう早くあそこをいじって欲しい」って思っている時に、そのソフトなキス。裕美は、もう私をいじめ始めてました(笑)。


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