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双子よめ
【ラブコメ 官能小説】

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お嫁さんはどっち?-13

「ひゃぁ!?」
「んぁっ!?」
 マンコのスジに合わせてチンコを滑り込ませる。
 さすが双子なだけあって、綺麗にマンコのスジが合わさっている。まるで本物のマンコの中に入っているような気分だ。
 まぁ、実際に本物を味わったことはないけど、たぶんこんな感じだろう。
「り、りっくん!?」
「俺がイクまで二人はそのままでいろよ」
 実際に二人の中には入れることは出来ないが、こうすれば擬似的に味わうことが出来る。
 これはなかなかいい判断ではないだろうか? しかもただ二人のスジの間を行き来しているわけではない。
 ピッチリと張り付いたスク水。それを擦るようにも動いているのだ。
 これの気持ちよさは、到底オナニーでは辿り着けない領域だな。
「は、ふっ……はっ」
 二人のスジの間を何度も往復させる。ギュッ、ギュッと布が締まっていく感じがする。
「んぁっ、はん……りっくんのおちんちんが私のおまんこに当たって――」
「陸のチンポがあたしのマンコに――」
「いいぞ。二人のマンコ。気持ちいいぞ」
 腰を打ちつけながら二人のスジを貪る。二人のスジをなぞるように何度も――
「だ、ダメっ! りっくん、そんなにおまんこにおちんちん押し付けないで!」
「くぁ――っ、陸! チンポ激しすぎ……っ」
「これはお仕置きだって言ったろ。二人の意見を聞くつもりはないぞ」
 二人の言葉を無視して腰を動かし続ける。事前に言っているように、これはお仕置きなのだ。
 お仕置きで、手を抜くのは間違っているだろ? だから全力で俺は腰を振ろう。
 腰を振って、二人のスジにチンコを何回も通そう。
「お仕置きだからって、そんな――」
「もっと、もっと……優しくしてください……っ!」
「それはダメだって言っているだろ。それに俺の目には、もっと激しくして欲しいって見えるんだけどな?」
「そ、それは……」
「どうなんだ? 本当に優しく、ゆっくりと突いて欲しいのか? 違うよな。もっと激しく荒々しく突いて欲しいよな?」
 二人の身体がそう言っている。二人の吐息がそう言っているんだ。
 本心では、激しくして欲しいって思っているんだろ?
 それを確かめるように、激しく腰を打ち付ける。
「はぁんっ! 激しくして欲しいです! りっくんに激しくして欲しいんですぅ!」
「彩花はどうなんだ? 激しくして欲しいか?」
「んぁっ! あ、当たり前だろ。陸に激しくされると愛されてるって思えるんだから……ぁ」
「そんなに激しくして欲しいなら、望み通りにしてやるよ」
 それに俺自身のチンコもそろそろ限界が近づいてきているし、ラストスパートとして動きを早めるのもいいだろう。
 二人には、そんな俺の心情は教えないけどな。
「ひぃ、や……んぁっ、あああ! んはっ、はっ、んん……あんっ!」
「んくっ、う……あぁんっ、んん……くぁ、や……ぁああっ!」
「いくぞ! 二人に俺の精子を浴びせるからな!」
「き、来て! りっくんの精子、私達にかけて!」
「陸の精子。あたし達に――っ」
「うぅ……っ、イク!」
 二人に挟まれるように精子を吐き出す。
「んぁっ、は……りっくんの精子がかかってる……」
「陸の精子が水着越しでも感じる……」
 ドクドクと吐き出される俺の精子。本日二度目というのに、凄い量の精子が出ている。
「は、あぁ……水着にりっくんの精子がたくさんついてます……」
「お仕置きだからな、仕方ないよな」
 自身の水着についた精子をウットリとした表情で見つめている二人。名ばかりのお仕置きだったが、皆がみんな満足したようだ。
 勿論俺も、二人の身体にチンコを擦りつけられて満足している。これで、本番も出来たらって思うが、それは俺のケジメ次第だな。
「湯船から出て、結構時間が経ってしまったから、湯冷めしそうだな」
「もう一度、お風呂に入りますか?」
「ああ。そうした方がよさそうだな」
 もう一度湯船に浸かり、身体を温めた方がいいだろう。
「そうだ。ついでだから、あたし達も一緒に入っていいか?」
「……ああ」
 本当なら拒むのだが、今回は特別に許そう。
 二人に風邪を引かれるのも嫌だし、色々な行為をした後だから今更感もあるしな。一緒に風呂に入るぐらいは問題ないだろう。
「へへっ♪ ありがとな陸」
「ありがとうございます。りっくん」
「礼を言われるほどでも……てか、風呂に入るのはいいが、スク水は脱げよ」
「ああ」「……はい」
 スク水を脱ぐということは、二人の裸を見るわけなんだが、それも今更だよな。
 二人の裸を――成長した裸を見ながら三人仲良く風呂に入った。
 あまり広くない浴槽だから、一緒に入ると二人の色々な所が俺の身体に当たってムラッときたが、さすがに二回も射精しているせいか、少し勃起をしたくらいで済んだ。
 まぁ、なんというかこんなことになるとは思わなかったよ。それが正直な感想だ。

「――はぁ。まったくあの二人は、風呂場にまで侵入してくるとは思わなかったな」
 スク水で乱入してきて、俺のチンコを擦るとは。


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