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強姦ショー
【その他 官能小説】

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強姦ショー 10-1

 あまりの痛みに、シーツを掴むばかりの女に、シュウは侮蔑に笑い捨てた。

「お前なら、この台詞は似合うだろう。いきそうになったら、可愛く「もう、いっちゃう」、いくときは、味わうように「いく」と言うんだ。できるまで続けさせるからな」

 いくら、クリトリスが腫れていようが、いきたくなくてもいかされる。

 シュウは煙草に火をつけ、たっぷりと、クリトリスを味わいだした男の舌使いに、女は顔を強く顰めながらも、荒い息遣いを隠せないでいる。

 女は、シュウに言われるがまま、声にだすが、よほどの演技上手でない限り、なかなか、可愛らしくは、言えないものだ。


 シュウは椅子に腰掛けながら、いかされ続ける女を眺め続ける。

 なんども、いかされ続ける女は気が狂ったように泣き叫んでいるが、シュウはできるまで続けさせた。

「よし、あとは、お前が、この男のペニスを含んで吐き出させれば、これだけは終わりだ。俺が、後からペニスの含み方をしっかりと教えてやる」

 女は、いかされ続けた荒い息遣いで、ペニスを含むと、男が激しく腰を振った。

 頭を押さえつけられ、喉の奥を突かれ続けている。

 まともに、女に舌を使わせ、男に吐き出させようとさせれば、朝がくるだろう。

 しばらくして、女の身体が大きく弾むと、大きくくちを開けた女のくちから、白い糸が垂れた。

 女は、激しく咽せ、肩で、大きく息をしている。

 シュウは男に金を渡すと、男は足早に着替え、立ち去っていった。

「ほら、立て!」

 激しく咽るばかりの女の両手首を縛ると、鉄棒のような鉄組みに吊るしあげた。

 女が、シュウが手にした、バラ鞭に、かぶりを振る。

「尻を突き出せ。お前が我慢できるまで続けてやる。大声で泣き喚いたらどうなるか、わかっているな」

 嫌でも、じょじょにハードになっていくだろう。

 打ちつける顧客も、最初は手加減するだろうが、次第に激しさを増していくのは、想像ができる。

 だが、どれほどハードになっても、子供の玩具程度だ。

 精々、身体が真っ赤になるだけで、皮膚が裂けることがなければ、また、数日したら、パドルを覚えさせ、ソフトSMを楽しみたい顧客を満足させる必要はあるが、すべてを一日で覚えさせることは不可能だ。

 それなりに、できるようになるには、五日はかかるだろう。

 その頃には、セックスが、それなりに感じるようになっているだろうし、痛いのはアナルセックスぐらいだろう。

 ただ、吐き出すだけの、ペニスを激しく突き上げるばかりの強姦とも言えるアナルセックスでは、いくら回数を重ねようとも、快楽は難しいだろう。

 ただ、ヴァギナだけは違う。

 次第に奥行きが自然と広がり、それなりのセックスに嫌でも身体が、反応を示す。

 クリトリスも嫌でも、いかされ続ければ、感度はみるみる上がるばかりだ。

 もし、一週間以上、監禁して、強姦ショーを続けたとしたら、嫌でもオーガズムさえ覚えるかも知れない。

 ペニスで突かれるほどに、ポルチオが、自然と感じ出すものだ。

 ましてや、毎日の性交となれば、強姦であれ、和姦であっても、身体は、面白いほどに快楽を覚えていく。

 いくら、精神的に拒もうが、不思議と女の身体はそうだ。

 シュウは、バラ鞭を尻に叩きつけると、尻が真っ赤になるまで続け、全身を容赦なく打ちつけていった。


 しかし、被虐的要素を持った女なのか、ただ我慢強いだけなのか、初めてにしては、上出来なほどに、バラ鞭で叩きつけると、顔を強く顰めるが、小刻みに息を吐き出し、さらに、痛めつけてくださいと言わんばかりの表情さえ浮かべる。

 これなら、ソフトSMを楽しみたい顧客達は、きっと大満足することだろう。

「痛みは快楽をさらに増すんだよ」

 シュウが手にしたバイブレーターに、女が怯えきった顔をした。

 あれほどの無数のペニスを飲み込めば、もう我慢できるだろうし、できなくても我慢させるしかない。

「もう許して」

 シュウは、女の片足を吊るすと、泣きじゃくるばかりの女に、飲み込むのも大変なバイブレーターを見せつけると、ローションで濡らし、ゆっくり膣口を押し広げるように飲み込ませていく。

「痛い、痛いよ」

 まだ、狭いばかりのヴァギナでは確かに苦しいだろう。

 おまけに、バイブレーターが大型になればなるほどに、唸りも振動も激しいばかりだ。

 しかし、性行為を見るのは、確かに興奮するが、やはり、この女の可愛さを考えれば、大きく押し広げられていく膣口の結合部のほうが興奮をさらに高めるというものだ。

 シュウは、しっかりと、バイブレーターを飲み込ませると、スイッチを入れた。

 上下に激しく動かしながら、強さを最大限まで、ゆっくり上げていくと、泣きじゃくっていた女の下腹部が激しく揺れ、規則正しく、クリトリスを刺激し続ける、バイブレーターに取り付けてあるローターの振動に髪を振り乱していく。女は無意識に言っているのだろうが、「いっちゃう、また、いっちゃう」と、言い続けながら、いくたびに身体を大きく弾ませ、「やだやだ」とは言っているが、まるで、悦んでいるようにも見えるほどだ。

 しかし、本当に可愛い女だね。

 いかせ続けていると、ついには、「ダメ、ダメ、たくさん、いっちゃう」とさえ言うほどだ。

 シュウが女の反応を楽しんでいると、「なかなか盛り上がっているじゃないか。無防備にチェーンもかけず、逃げ出したら、どうする気だ」

「先ほど、男が出て行きましたので」

「そうか」

 女は突然現れた片桐に、顔を強張らせた。


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