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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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終章・最後の贈り物-8

「止めてよ!二人共!Hな事はしないって....」
輝が快楽を堪えながら言うと
「輝がHな声を出さなければバレないって!ねぇナッちゃん!」
「そうよ!輝!だから我慢しなさい!」
今の今までいがみ合っていた二人がいつの間にか共闘し始めた。
「そんなぁ....」
「何情けない声を出しているの?ナッちゃんと二人で気持ち良くさせてあげるって言っているのに不満があるって言うの?」
「そうよ!ハル姉の言う通りよ!それとも私達こうされるのがイヤなの?」
「別にイヤじゃないけど....」
「じゃぁ我慢しなさい!」
二人は口を揃えて言うと輝のモノに舌を這わせた。
輝のモノの両側を根元から先のほうに舐め上げていく二人は双子だからかその息はピタリ合っていた....
「あっ....姉ちゃん....スゴい....気持ちいいよ....姉ちゃん....」
輝は我慢出来ずに声を漏らしてしまった....
「ダメよ!声を出しちゃ!」
「そうよ!我慢しなさい!」
二人は舐め上げるのを中断させて言った....
「そんなぁ....無茶な事言わないでよ....」
「別に無茶な事は言ってないわよ!ねぇナッちゃん!」
「そうよ!ハル姉の言う通り!」
遥香と菜摘に共闘されれば輝にはどうする事も出来なかった。それは輝のモノへの刺激でも同じ事だった。輝が喜ぶツボを知っている二人に攻められて輝は我慢しきれなかった....
「ゴメン....出る....」
輝がそう言うと、たまたま亀頭部分をくわえていた菜摘の口の中で弾けた....
菜摘が口を離した後輝のモノを綺麗に舐めとった遥香は
「私にもちょうだい....」
菜摘とキスをした....輝が出した精液を二人で分け合っている様子を見ているうちに輝のモノが再び力を漲らせた....
「....姉ちゃん!」
輝が二人に手を伸ばそうとすると
「ダメよ!輝!続きは部屋の中で!」
遥香に睨まれればそれ以上何も出来なかった....
その夜、輝は遥香と菜摘の中でそれぞれ二回....Wスマタで一回絶頂を迎えた....



翌朝三人は社長にお礼を言って旅館をチェックアウトした。
「またいつでもおいでください!」
社長は深々と頭を下げて三人を送り出してくれた。
途中のファミレスで昼食を食べている時
「そう言えば....ナッちゃん最近病院に行っていないみたいだけど....大丈夫なの?」
「えっ?....まぁ....」
遥香の指摘に菜摘はしどろもどろになった。
「もしかして....行ってないの?」
「うん....」
菜摘は下を向いて小さくなった。
「行かないとダメじゃないの!」
「だって....体調も良かったし....」
元夫の浮気の発覚でゴタゴタしている時に行かなかった事でなんとなく行き辛くなってしまい、その後も体調が良かったので行かなかったのである。
「ちゃんと行かないとダメじゃない!」
「でも....」
「でもじゃないでしょ!」
「うん....」
菜摘は遥香に諭されて渋々病院に行く事に同意した。
翌々日病院に行った菜摘から遥香に電話があった。
「入院しないといけなくなったので、今から言う物を持って来て!」
遥香は慌てて準備して病院に向かった。
「ナッちゃん!どうしたの?」
遥香は病室に入るとすぐに菜摘の顔を見た。
「病院に行くのサボっていたので詳しい検査が必要なんだって!」
菜摘はバツが悪そうな顔をしていた。遥香はホッとして
「心配したじゃないの!」
「ゴメン!」
菜摘は苦笑いを浮かべて頭をかいた。そんな所に医師や看護師が部屋に入って来た。
「私、外に出ているね!」
遥香は病室から出て行った。


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