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Twin's Story 3 "Mint Chocolate Time"(改訂版)
【兄妹相姦 官能小説】

Twin's Story 3 Twin's Story 3 Twin's Story 3 Twin's Story 3

無人島-2

 二人はビーチの見える浜に戻り、抱き合って再び熱いキスシーンを繰り広げた。マユミの身体も次第に熱くなってきた。ケンジはマユミの唇を舐め、その舌を口の中に差し込んだ。マユミはそのケンジの舌を吸い込み、自分の舌を絡ませた。
 空がにわかにかき曇り、ぽつぽつと大きな雨粒が落ち始めた。ゴロゴロと雷鳴も轟き始めた。
 「あ・・・。」
 「雨だ。」
 ザザーッ!すぐにそれは土砂降りになった。辺りは激しい水しぶきで白く煙った。
 「気持ちいいね、ケン兄。」
 「そうだな。マユ、このまま・・・。」
 「うん。ケン兄、横になって。」マユミがケンジの耳元で囁いた。ケンジは黙って頷いた。
 砂に仰向けになったケンジにマユミは激しい雨に打たれながら覆い被さった。そしてまた二人は貪るようにキスをした。マユミは自分でブラを取り去り、自分の身体を滑らせながらケンジの水着に唇を這わせた。「あ・・・。」そしてゆっくりとその小さなビキニを脱がせた。中で窮屈そうに収まっていた彼のペニスが一気に解放され、跳ね上がった。マユミは静かにそれを口に含んだ。「ううっ・・・・。マ、マユ、お、俺にも・・・・。」
 ケンジの意図を察したマユミは身体を回転させ、ペニスを咥えたままケンジの顔に自分の秘部をそっとあてがった。ケンジはマユミのビキニを脱がせ、秘部に舌を這わせた。「あ、ああっ・・・。」マユミがペニスから口を離し小さく叫んだ。ケンジの舌先が彼女のクリトリスと谷間を行き来する度に、マユミは身体を震わせて喘いだ。そしてまたケンジのペニスを咥えた。「むぐ・・・。」そして彼女は頭を前後に動かし、ケンジのペニスを自分の口に出し入れした。「ん、んんっ!」ケンジは豊かに潤ったマユミの秘部を舌と唇で刺激しながら呻いた。
 ピカッ!稲妻が空に走り、次の瞬間、耳をつんざくばかりの雷鳴が鳴り響いた。ケンジはマユミの身体をきつく抱きしめた。ずぶ濡れになりながら二人はお互いのものを口を使って愛おしみ、身体が熱くなるのに合わせてその動きを次第に速く、激しくし始めた。
 「んんんーっ!」ケンジが呻く。「む・・んんっ、んんんーっ!」マユミも呻く。ザアザアと降りしきる雨・・・・。雷の音・・・・。次の瞬間、二人の身体が大きくビクンと跳ね上がった。
 びゅるるっ!びゅくっ!びゅくっ!ケンジが勢いよく射精を始めた。マユミは今度は口を離さなかった。「んんんんんーっ!んっ!んっ!」ケンジは呻き続ける。口の中にたたきつけられるように放出され続けるケンジの熱い精を、マユミは目を閉じ、味わった。そして射精の反射が収まると、彼女は口を離してそれを一気に呑み込んだ。
 二人の身体を容赦なく雨が打ち付け続けた。自分の身体から身を離したマユミをケンジは強く抱きしめた。そうして彼女の口を自らの口で塞ぎ、唇、舌を舐めた。
 口を離したケンジは、大声で言った。「マユ、マユ、ごめん、ごめんマユ、俺、が、我慢できずに・・・。」
 「やっとケン兄の、飲めた。あたし嬉しい。」
 「こんなつもりじゃなかったんだ、マユ、マユ、ごめん。」
 「もう、いいかげんにしてよ、ケン兄。あたしそんなにヤワじゃないからね。」
 「マユ・・・。」
 「もうそろそろいいじゃん。これもエッチの発展形だよ。」
 「でも、すっごい罪悪感がある。」
 「だから平気だってば。」
 「もうしないから・・・。」
 「あたしがお願いしたら、またちょうだい。」
 「お、お願い・・・・するのか?」
 「ケン兄が口移しで飲ませてくれる水と同じ。乾いたらまたお願いするから。」
 「マユー。」またケンジが情けない声を出した。

 ビーチを出て、島の反対側まで泳いできた時、ケネスは頭に雨粒が落ちてきたことに気づいた。彼は裏側から島に上陸した。そしてそこで雨が止むのを待つことにした。間もなく雨は本降りになった。その雨の中ケネスは波打ち際を歩いて、ビーチの見える場所を目指した。
 しばらく歩くと遠くにビーチが見えてきた。そして島に流れ着いたケンジとマユミが乗ってきたボートが目に入った。雨に煙ったそのボートの手前で、男女が身体を重ね合っている姿が見えた。彼らはお互いの秘部を口で愛撫し合っていた。ケネスは立ち止まり、その光景を見つめた。ケネスの股間は熱くなり、水着の膨らみを次第に大きくした。彼は我慢できず自分の水着を膝まで降ろすと、右手で大きく怒張したペニスをつかんで扱き始めた。
 やがて二人の身体が同時にビクン、と脈打ち、大きな呻き声が聞こえた。「イくっ!」ケネスが小さく呻いた。
 びゅるるっ!びゅくっ、びゅくっ!びゅくびゅくびゅく・・・・。ケネスの精液は勢いよく飛び、浜の砂に吸い込まれた。
 身体を離したマユミの身体をケンジが強く抱きしめ、荒々しいほどのキスを浴びせ始めた。
 「マーユの口の中に出したんやな・・・・。」
 ケネスは水着を穿き直し、その場に腰を下ろして二人の事後の慈しみ合いを眺め続けた。


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