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Twin's Story 3 "Mint Chocolate Time"(改訂版)
【兄妹相姦 官能小説】

Twin's Story 3 Twin's Story 3 Twin's Story 3 Twin's Story 3

無人島-1

 「ん?」最初に目を覚ましたのはケンジだった。
 「どうしたの?」目を擦りながらマユミも起き上がった。「あれ、島に着いてる。」
 「よし、上陸だ、マユ。」
 「うん。」
 その小さな島はこんもりとした森でできていた。周りは黒い岩場があったり砂浜があったりした。砂浜からは元いたビーチが見える。
 「それほどビーチからは遠くないみたいだ。」
 マユミが言った。「ケン兄、あたし喉渇いた。」
 「俺もだ。なんか持ってくるんだったなあ、飲み物・・・。」ケンジは少し考えた後言った。「よし、探検だ。森に入ってみよう。マユはここにいな。」
 「いや。いっしょに行く。」
 「お前の嫌いな蛇やらトカゲやらがいるぞ、きっと。」
 「あたしの好きなケン兄といっしょだもん。平気だよ。」
 「マユ・・・」にっこり笑うマユミを見てきゅんとなったケンジは、思わず彼女の身体を抱きしめた。「マユっ!」

 森の中は足場が悪かった。ケンジはマユミの手をとって慎重に先を歩いた。島の中心部に行くにつれて、少し険しい岩場になっていた。「ん?」ケンジは立ち止まった。
 「どうしたの?」
 「水の音がする。」
 「本当?」
 「こっちだ、マユ。」
 ケンジはマユミの手を引いて、その音のする方に足を進めた。

 「ううむ・・・・。」見上げる程の高さに小さな小さな滝があった。滝というより、ちょろちょろと落ちてくる水の一筋と言った方がよかった。「マユはここにいな。」
 ケンジは注意深くその滝を目指して、岩場を登り始めた。何とかたどり着くと、その水を口で受け止めた。
 「どう?ケン兄。飲めそう?」
 「大丈夫そうだ。というか、なかなかうまい。でも・・・・。」
 「でも?」
 「この水をお前に飲ませてやりたいけど・・・・。」
 「あたしそんなとこまで登れないよ。」
 「そうなんだよな。どうしたもんかな、何かコップ代わりになるもの、ないかな・・・。」ケンジは辺りを見回した。
 「ケン兄、」
 「ん?」
 「あたしに口移しで飲ませてよ。」
 「ええっ!」ケンジは赤くなった。「くっ、くっ、口移しっ?!」
 「もう我慢できないー、早くー、ケン兄ー、水飲ませてよー。」マユミは甘えた声を出して、わざとだだをこねて見せた。
 「よしっ!」ケンジは一度水を口に含み、ガラガラガラ・・・ペッ! うがいをした。そしてもう一度水を口に含み、グジュグジュグジュッ・・・、ペッ!うがいをした。
 「・・・・ケン兄、何してんの?」
 「い、いや、これがエチケットってもんだろ。」ケンジは赤くなったまま言った。マユミはそんなケンジをひときわ愛おしく感じた。
 「よしっ!いくぞ、マユっ。」
 「いや、そんなに気合い入れなくてもいいから・・・。」
 ケンジはほっぺたを膨らませられるだけ膨らませて、水を口に含んだ。そして急いで岩場を降りた。
 「ん、ん、ん、」ケンジはマユミの肩に手を置いた。マユミがツバメの雛のように口を突き出し、大きく開いた。ケンジは唇をすぼめて、マユミの口に中の水を注ぎ込んだ。マユミは喉を鳴らしてその水を飲んだ。口から溢れた水を手で拭って、マユミは微笑みながら言った。「お代わり。」
 「よしっ!」ケンジは再び岩場を昇り、水を口にいっぱいに含んで、ほっぺたをリスのように膨らませて降りてきた。「ん、ん、」そして今度はマユミの両頬に手をあてがって唇をすぼめ、水を彼女の口の中に注ぎ込んだ。
 マユミは喉を鳴らしてその水を味わった。「ありがとう、ケン兄。ほんとにとっても美味しい水だね。」
 マユミがそう言い終わった瞬間、ケンジはいきなりまた自分の口で彼女のそれを塞いだ。「んんんっ!」マユミは呻いた。ケンジは一生懸命になってマユミの唇や舌を吸い、背中に回した腕で強く抱きしめながら自分の舌を彼女の口の中に差し込んだ。
 やっと口を離したケンジが言った。「マ、マユ・・・・、お、俺・・・・。」ケンジがもじもじし始めた。両手で股間を押さえてますます赤くなっている。
 「ふふっ、ケン兄口移しで興奮したんだね。」マユミはケンジの手を取った。小さな水着の中でケンジのペニスが大きくなっていることが一目でわかった。


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