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〈聖辱巡礼〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖辱巡礼・其の四〉-7

『へへぇ…着いたぜ。今からマワしまくってやっからな』


部屋に入るなり幹恵は押し倒され、布袋を被されたままでジャージを脱がされ、五人の悪童達がその肉体に貪りに掛かった……と、鈎を架けるのを忘れていたドアが開き、和成達がなだれ込んだ。


『声出すなよお前ら……』

『!!!』


突然の出来事に悪童達は呆気にとられ、さしたる抵抗も示せないまま組み伏せられた。
後ろ手に極められ、喉元には短刀(どす)が当てられては、流石に声一つあげられるものではない。


「か、和成さん、まだ仲間は居るの……私が呼ぶように仕向けたから、もうじき此処に来るわ」


和成も男達も少し驚いたような表情をした後、尊敬にも似た視線を幹恵に送った。


『まだ仲間は来るそうだ。外と中から挟み撃ちにするぞ』


和成は携帯電話を掛け、外で待機している男達に告げた。
……暫くすると、何も知らない呑気な悪童達がドアを開け、その瞬間、声を発てる間もなく組み伏せられ、冷たく輝く凶器に言葉は封じられた。


「……これで…これで全員よ……」


部屋の中は、後手に縛られた悪童達で溢れていた。
その誰もが、自分達とは貫禄の違う男達に怯え、表情は固まったまま。
ついさっきまでの態度とは天地ほどの差だ。


『……おい、この人の映像は何処だ?』

『誰が持ってる?……聞いてんだろ?』


男達は一人一人に短刀を突き付け、幹恵の脅迫に使われたカメラと、元となる映像と焼き増しされたDVDの在り処を聞いて回った。
悪童達は恐怖のあまり声が出ず、ガチガチと歯を鳴らしていた。


「……多分、私を最初に脅迫した女生徒が持ってるはずよ?」


悪童達は幹恵の冷めた笑顔に戦慄し、あの三人娘の企みに乗った事を悔いていた。

〔男子生徒と付き合ってる。それをネタにしてレイプして撮影して、それを脅迫に使えば金も毟り取れる〕

性欲も物欲も満たせると囁かれ、遊び半分に凶行に及んだ……あの山中で見せた粗暴な振る舞いは、きっとこの男達と深い関係があるから……悪童達は勝手に幹恵の背景を思い描き、恐れ慄いていた……。




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