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お風呂にて
【同性愛♂ 官能小説】

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田中君と-2

僕のあそこは所謂仮性包茎を云うもので、先っぽが女性の乳首みたいに皮冠りで尖がっており小さかった、だから田中君の真っ黒な濃い陰毛に囲まれた赤黒くて太くて大きな陰茎の先っぽがめくれて中から桃色がかった色が見えるのが何か気持ち悪くて怖かった。

当時僕は小さく痩せていて、確か体重は39キロ位だったと思う、色も白く色黒でお相撲さんみたいに太って大柄な田中君と比べるとまるで子供みたいなものだった。
田中君の腰周りは僕の2倍ぐらいあり二の腕は僕の太もも程の太さで彼の太ももは僕のウエスト位だった。

僕は湯船の中で斜め向かいにその逞しい肩を出した田中君の背中を見ながら、何か何時か田中君が僕の傍に来て僕の細い手首を握り締め、もう一方の太い腕と大きな手で僕の小さな薄い腰をがっしりと力強く包む様に引き寄せ、その分厚い胸とお腹に僕を強く抱き締めているのを想像してピクンと感じてしまい、恥ずかしくて湯船から出られなくなってしまった。

僕は当時学校で優等生ではなかったが、どちらかと言うと真面目でおとなしく勉強もクラスで上の方だったので田中君の事を何処か見下しており、彼の方も自分の立場を知っており僕とは人種が違うと云う感じで気安く声を掛ける様な雰囲気は無かったが、この時は何故か声を掛けてもらい傍に来て欲しかった。
そして出来れば“なめらかで白くて綺麗な肌だな、細いし、女の子みてーだ”などと云われ僕の身体を撫ぜ回して抱き締めて欲しかった。

僕は田中君に対してある種の優越感を抱いており彼も僕に対してある種の劣等感を持っていると思えた。
そこで、僕の方から彼にそっと近づいて僕の小さな体を押し付け、僕の細くて可愛らしいあんよで彼のお相撲さんみたいに太くて逞しい肩の上に跨って彼の太い首にしがみ付き、両足を床から離してゆっくり揺らしたり、
僕の細い腕で彼の太い首につかまり、僕の細い両足で彼の僕の胴周りもありそうな太ももに跨りながら両足を床から離して身を反らし、彼のごつい手を取って僕の小さくて薄い肩や腰に回し抱き締めさせたいな、と思った。
そうしても田中君は断らないだろうし、ましては僕を突き放して傷つける様な事はないのではと想像していた。



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