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〈聖辱巡礼〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖辱巡礼・其の三〉-6

『若い男の中に教師が下着姿で混じってる……見た奴は間違いなく通報するだろうなあ?』

『レイプされてた教師は、実は教え子と淫行してました。週刊誌的にウケる事件だな』

「……ッ!!!」


ホックが外され、ブラジャーまでもが手首に絡まり、白いパンティーまでもが幹恵の身体から引きはがされた。


琢也を性奴隷にしなければ、幹恵は被害者のままでいれた。
いや、過去にも教え子に手を出し、しかも女生徒をレイプ魔に売った前科まである。
この男達に幹恵の前科など知る由も無いが、結果的には強力な脅迫となっていた。
加害者が被害者に転換しただけの話で、そこには同情の余地は無いだろう。


「!!!……か、カメラ…!!…ちょっと撮らな……」

『今頃なに言ってんだよぉ?』

『最初から撮ってたんだ。今さら騒ぐんじゃねえよ!』


男達は壁から手を離して暴れ出した幹恵を取り押さえ、ついでとばかりに上着もブラジャーも毟り取ってドアにぶつけるように投げた。


『ドタバタ暴れたら、間違いなく誰か来るぜ?この真っ裸をどう説明するんだ?ああ?』

「い…いつまで人の弱みに……」

『弱み?じゃあお前は自分で悪い事したって自覚があるんだな?バラされたらマズい事をしてたって自分で認めてんだろ?』

『だったら早く壁に手ぇ付けろ。ア〇ルとオマ〇コが丸見えになるようにな』


知性の欠片もないような悪童達に、教師である幹恵は言葉で負けてしまっていた。
童貞に近い、もしくは童貞の男子を誘う為に発揮していた見事な肉体……その“味”は一度食べたら忘れられぬ程の旨味に満ちており、腹を空かせた野獣共が手放す理由は無い……。

暴力・脅迫。

犯罪に手を染めた悪童達に掛かれば、幹恵は実に都合の良い“牝”だった。

自らが仕出かした過去の汚点は、見えない鎖となって幹恵をがんじがらめにしてしまう。
それは如何なる物をもってしても、切断する事は不可能……。


(く、クソッ……この…この私が……)


幹恵は再び壁に手を付き、股を開いて尻を突き上げた。
尻肉を掴まれ秘肉を摘まれ、その股間の割れ目を拡げられても、両手が離れる事は無かった。


(私……私がこんな……)


男達の好奇心丸出しの溜め息と笑い声が、剥き出しの肛門と秘穴を残酷に擽ると、己の無力さを今更ながら痛感した幹恵の瞳は、悔し涙を流した。

股間に群がる男達を振り払おうともせず、その屈辱を受け入れている姿は痛々しいと言うより、性的な刺激なら何でも欲する淫乱な牝の成獣のよう。



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