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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第1章・初めて結ばれた姉弟-10

「上手く言えないけど....あれば見せる為のSex....今ではスポーツ感覚でSexをする女の子もいるからそういうSexを喜ぶ女の子もいるわ....でも....私は違うの....輝の今ので悦びを得られないわけじゃないの....でも....私は好きじゃないの....女の子は好きな人となら嫌われたくないからこういう事を口に出来ない女の子もいるわ....輝にとってその女の子が遊びの相手なら気にしなくてもいいけど....そうでないなら気をつけてね....Sexの形は一人一人違うのよ....それを見極めるのはとても難しいんだけどね....」
菜摘は輝に言い聞かせながら元夫との事を思い出していた....自分が求めるSexと元夫が求めるもの....それをSexの相性と呼ぶのかもしれないが....その相性が合わなかったのだろう....輝には輝が望むSexの形があるだろうがAVで見るものが全てだと思って欲しくなかったのである....それから菜摘はゆっくりと手を離した....もしも輝が望むならさっきの続きを受け入れるつもりだった....
「ナツ姉ちゃん....どうしたらいいの?....どうして欲しいの?」
輝は不安そうに菜摘を見つめた。
「輝の好きにしてもいいのよ....」
菜摘は優しい笑顔を輝に見せた。
「でも....ナツ姉ちゃんはイヤなんでしょ?」
「私は....こういうの....あまり好きじゃないだけで....でも....輝がしたいならいいのよ!」
輝を優しく見つめる菜摘の言葉にウソはなかった....
「僕がしたいのは....ナツ姉ちゃんが悦んで貰える事だよ....ねぇどうしたらいいの?」
「ありがとう....輝....それじゃぁ....言う通りにしてくれる?」
「うん....」
「輝?中指の腹を上にしてゆっくりと入れてくれる?」
「わかった....」
輝は右手の中指を言われたようにゆっくりと菜摘のソコに入れた....ヌチャとした感じと共に輝の指は吸い込まれるように飲み込まれていった....
「ああっ....」
菜摘は思わず声を漏らした....
「それ..から..入れた指を..第二間接で..曲げてみて....」
輝は言われた通りに指を曲げてみた....
「ああっ....もう少し奥まで....」
輝が少し指を奥に入れると
「そう....そこ....そこを圧迫するように指先で押すようにしてみて!」
輝が軽く指先に力を入れると
「そう....そうよ....私....そこが感じるの....」
「これでいいの?」
「そうよ....そのままでいいの....激しく動かさないで....軽く弄るように....」
菜摘は押し寄せて来る深い快感に身を委ねていた....


気がつくと遥香は二階へと上がって来ていた....二人の睦み話なんか聞きたくなかったが....何をしているのか気になってしょうがなかった....輝の部屋のドアの横の壁にもたれかかり廊下に腰を下ろしていた....遥香から溢れ出てきた愛蜜で濡れてしまったショーツは足首まで降ろされ....右手でクリトリスを刺激する事で新たに溢れ出てきた愛蜜が廊下に滴り落ちていた....遥香は男性経験が輝とのあの一度きりのせいか....自分を慰める時....自分の指などを自分の中に入れる事ではあまり悦びを得られなかった....専らクリトリスを刺激する事で悦びを得ていた....しかし菜摘の輝への言葉を聞いた時....クリトリスを弄っていた指が何の躊躇いもなしに遥香の中に潜り込んだ....
「ん....」
遥香は奥歯を噛み締め声が出そうになるのをこらえていた....
「第二間接で曲げてみて....」
菜摘の言う通りにしてみると指先が触れた場所からこれまでとは違った快感が遥香を襲った....
「んん....ん..んんん.....」
遥香は襲いかかって来る快感から思わず声が出そうになるのを左手を口に当てて我慢していた....いつの間にか遥香は廊下に倒れ込んでいた....遥香と菜摘が双子で悦びを得られるポイントが同じだからか....それとも菜摘と輝の睦み事を盗み聴きしているうちに自分の指が輝の指に思えたためか....今までになく感じてしまった....




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