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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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欺く女子高生-8

 小島遥香は、取り巻き少年達とつるんで、痴漢もしていない男達に冤罪の罪を被せて楽しんでいるようだった。ある日小島遥香をつけてバーガーショップに入り話を盗み聞きした。
 「遥香ちゃん、悪い女だなぁ。痴漢もしていない人達を痴漢に仕立てて警察に突き出すなんて。」
 「どうせ内心痴漢したくてたまらないんだろうから一緒よ。予防ね、予防。遅かれ早かれ捕まるんだから同じよ。こっちは受験勉強でストレスたまってるんだからさぁ。」
 「でもしてもないのに痴漢の罪被せられて可哀想だよな。」
 「どうせ女子高生をいやらしい目で見てる変態野郎ばかりだろうからいい薬よ。私ね、ほら、この間冤罪だったとか何とかで痴漢で逮捕された人らが一斉に釈放されでしょ?言わば変態野郎達が野放しにされたって事よね?そんな変態を放っておけないから私がまたいるべき場所に戻しあげてるだけよ。まぁ、ホントに痴漢する気も何もなかった人には気の毒だけどね!アハハ!」
楽しそうに笑う遥香。
 (ふざけた女だ。これはお灸のすえがいがあるな。ストレス発散で冤罪者を続出させるなんて許せないな。やっぱこいつはまた輪姦だな。みんなの無念を晴らさせてやらないと可哀想だよな。)
その瞬間、もう何の迷いもなくなった。目の前の制服をズタズタにして女子高生の体を蝕む妄想をするともう勃起してきた。
 「でもその事件ってさぁ、婦警がたくさんレイプされたんだよね?」
少年が聞く。
 「みたいね。だいたいレイプなんて卑怯者のやる事よ。きっと女に相手にもされないキモい男なんでしょ。私が痴漢で警察に突き出してやるわよ。アハハ!」
ピクリと反応する武史。
 (へ〜。)
 「レイプしなきゃ女を抱けないしょ〜もない男よ、きっとね。」
苛つく武史。完全に遥香に敵対心を抱く。
 (このガキ、おまえの人生を変えるキモい男が後ろにいるんだぜ?楽しみだな、クソガキ…。)
もう様子を伺う必要はない。自分をナメた遥香にもはや容赦などする気はなかった。怒りで若干体を震わせながら、武史はすっと立ち上がり遥香の脇を通り店を出た。
 (さ〜て、早速今日さらってやるか。)
もう待てない。武史を怒らせてしまった遥香は、この夜、まさか自分がレイプされる事など分かる訳もない。取り巻き少年と楽しそうに笑っていた。


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