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〈聖辱巡礼〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖辱巡礼〉-12

(こんな事して……許さないからね!!許さないから!!)


簡単に気圧されたオヤジの姿を見て、梨沙子の怒りは更に増大していき、もっと怯ませようと怒声をあげて凄んでみせた。
それは幼顔の少女らしからぬ、粗暴な振る舞いだった。


(縄解けよ!!早くしろよッ!!)


この二人の間に以心伝心などあろうはずも無いのに、梨沙子の頭の中は、オヤジへの命令の言葉のみで満たされた。
もしも声を自由に出せたなら、その口汚い罵りに、オヤジはもっと怯んだのかもしれない……。


『……怖いなあ……そんなに怒らないでよ……』


唇を尖らせ、バツが悪いようにオヤジは呟いた。
だが、気圧されながらも、梨沙子の髪から手を放す事はなく、ギュッと握られたままだ。


『怒らないでよ、ね?』

「!!!!」


申し訳なさそうにオヤジの手が梨沙子の胸元に伸び、そして緩やかな胸の二つの膨らみをそっと包んだ。
見開かれた梨沙子の瞳には、哀しみと怒りが混じり合い、その眼球はオヤジの瞳に鋭い光を刺した。


「むぐッ!!ぐぅぅぅッ!!!」


愛しい彼氏との接吻の時、少しだけ触れられた事があるだけの胸……その形も弾力も、未だ誰も知らないというのに、このオヤジは掌に包み込むと、まるで我が物のように扱い、ゆっくりと柔肉を楽しみにかかった。


『あ〜…柔らかい……結構大きいんだ……』

「む"〜〜〜ッ!!!」


目尻も眉毛も吊り上がり、怒り心頭の表情でオヤジに向かって叫ぶが、既にオヤジの視線は梨沙子の顔ではなく、オレンジ色のワンピースに包まれた身体に向けられていた。

衣服の上からまさぐる掌。寄せるように指を広げては握りしめ、優しく撫でては揉み解す。
そんな戯れもブラジャーに守られたままでは、やはり面白みに欠けるのも事実。不機嫌な掌はワンピースの襟首を掴み、いきなり暴力に訴えた。




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