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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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最高のターゲット-3

 それから数日後、勤務を終えた美山静香が城南署を出てくる姿を武史の目が捕らえていた。
 「美山、お疲れ!そんな短いスカート履いてると痴漢に狙われるぞ?」
 「私の柔道の腕前知ってますよね?お疲れ様で〜す!」
歩き出す静香。
 「ただのギャルじゃねぇかよ。しかしなぁ、俺を誤認して犯人扱いした事なんてすっかり忘れているようだ。ムカつくぜ。」
呟く武史。気付かれぬように尾行する。駅で電車に乗り、そして降りて歩く静香の尾行を続ける。
 するとあるアパートに入って行く。2階の角の部屋に入って行った。
 「獲物の住み家はあそこか。」
ニヤッと笑う武史。すぐさま部屋の番号を調べる。郵便受けを見ると、208美山静香と表記していた。
 「普通1人暮らしの女が郵便受けに名前書かないよな。よっぽど色々自信あんだな。フフフ、その自信を根こそぎ奪ってやるぜ。」
ニヤニヤしながら立ち去る。
 翌朝、静香のアパートを張る武史。出勤する静香を確認する。
 「出勤早いんだな…。朝から痴漢捜査するからか…。」
それから一週間、静香を尾行するが、毎朝同じ時間の出勤だった。帰りも遅く、21時が殆どだった。生活パターンを調べた後、武史が探したのは静香の帰り道の途中にどこか連れ込めそうな所がないかだった。くまなく探す武史。すると橋の下に鍵がかかっていない資材置き場がある事に気付いた。中に入り確認する。埃だらけの、汚い小屋だ。
 「この汚さがいいねぇ。あの小綺麗な服をビリビリに破いてこの埃で汚しまくってやりたいよ。へへへ。」
興奮する。南京錠が必要だな。中からかけて逃げられないようにしないとな。カメラはフラッシュ撮影すりゃいいし、ゴムなんていらないもんな。どうせ中に出しちゃうんだしな。へへへ。まず抱きついて、多分スタンガンくらいは持ってるんだろうからそれを取り上げて、逆にスタンガンで力を奪ってやって、この小屋に連れ込んで、手足縛っちゃつまらないよな。柔道に自信持ってるみたいだから、その自信ごとズタズタにしてやろう。たっぷりと発育したあの肉体を思う存分痛めつけて、そして楽しませてもらうぜ。へへへ。」
想像するだけでゾクゾクとする。
 誤認されて以来、痴漢捜査している所は見かけないが、しかし武史は静香の知らない所で毎日彼女を見つめていた。
 「いきなりレイプも何だから、ちょっと事前調査でもしてやるか。自分が抱く女がどういう女か分からないと失礼だからな。」
武史は静香がいない時にアパートに忍び込むつもりだった。2階で安心しているせいか、たまに窓が開いている事を確認すみの武史。他のアパートの住人も夜の帰りが遅い事は知っていた。しかもあまり人目につきづらい立地条件だ、十分踏み込めると感じた。静香はこのアパートを選んだ理由として、カーテンを開けてても部屋の中を覗かれないような環境が気に入りここを選んだ。それが仇となってしまうことを知る由もなかった。


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