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破廉恥なボランティア
【その他 官能小説】

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第5章-4


二人は、親に(知り合いの人について、介護のお手伝いをしていて、
そのお礼にお小遣い程度を貰っている)と言ってある。
心の中で母に侘びながら・・

親から見れば、二人は見た目には、相変わらず可愛い娘だった。


しかし、ここ数ヶ月の間に、
彼女達の無垢な裸の肉体が、まるで娼婦のように感じやすく
燃えるようなセックスの快楽を知る身体になっていたなどと、誰が知るだろうか。


これが、現実の世界なのである。
人を疑わず、人の為に尽くすことが素敵なこと・・・
そう思っていることは間違いないが、その方向性は大きくずれ始めていた。



そして、戻らない今となってはもう遅い。
彼女達は、あの若さで(セックスの虜)となってしまったからだ。


その日も学校が終わり、姉妹はあの快楽マンションを訪れていた。
もう心が、身体がそのようになっていた。

授業中でも、セックスのことを思うと、身体が痺れ濡れてくるし
痺れるような感覚が、二人の若い肉体を持て余していた。

老人達の老獪なテクニックで、体中を愛撫され舐められ
膣に挿入されたとき、最近では快感さえ感じるようになってきたのだ。

(また、舐めて欲しいな、あそこに入れて欲しい・・)
そう思うだけで、頭が可笑しくなりそうな美咲だが、沙也香も同じである。


もし二人が姉妹でなかったら、こんな経験はしていないだろう。
仲が良く、お互いの気持ちが分かるだけに
運悪く、同じ経験をしてしまったが、それは姉妹だからであり
何でも話せる姉と、妹だからこそ許してしまった。


あの、犯しがたいセックスという未知の扉を開けてしまったのだ。
だが、それは言い訳かも知れない。
同じ深い穴の底に堕ちていくのなら、姉妹二人で・・


いつものように待ち合わせをし、美咲と沙也香は私服に着替え
このマンションにやってきた。

見た目は、普通の可愛い少女の服装だった。
下着も、普通の大人しい物だった。

それは、勿論・・母に知られない為である。
そして、それもすぐに脱がされ、裸にされるのだが。


二人は、あの(快楽マンション)のエレベーターに乗り、
誰にも気づかれないように、いつもの部屋に来た。


不良な老人達は股間の物を逞しくし、待っていて、
そこに精力を持て余した4人の男達はいた。




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