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奥さまは…
【若奥さん 官能小説】

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婚前にイッちゃう奥さま-1

たまにSEXをする機会が有った時の彼女はとても貪欲だった。滅多に無い機会、当然ながら若いオレは一度では物足らず、何度も彼女を求めた。

「ダメよ、私はプラトニックな関係がいいの… 」

そんな時の彼女は、 と口では言いながらも目はトロンとしていた。

かと言って終わった後もオレから離れようと せずピッタリ寄り添い続け、さりげなく勃った乳首を押し付けてきたり、ベッドで向かい合う姿勢で横になっている時は、偶然を装いながらオレの膝頭に自分の濡れた淫部が当るように体をずらしたりした。

オレの膝頭に彼女の湿った部分を当ると、彼女は一言「あ…」と吐息をもらした後、真っ赤な顔をしながら、クルリとオレに背中を向けることも良く合った。そんな時は必ずと言っていいほど、彼女のお尻がオレの勃起したモノに押し付けられていた。

こんな風に彼女は自分から『やりたい』とは決して言わなかったが、オレが彼女に再び襲いかかるまで、彼女はそんなことを何度も繰り返した。

自分もやりたいのにそれを極力隠そうとしていたが、そこまでされてオレが気付かないはずがない。そんな彼女がそれはそれでとても可愛かった。

結婚後の新居も決まり、その賃貸マンションを2人で下見に来た時にもそうだった。

その日は部屋の間取りを軽く確認するだけで 、その後は彼女の好きな俳優が出ている映画を見に行く予定だった。

しかし、その映画の上映時間が迫っているのにも拘わらず、彼女はまだ荷物の入っていない 寒々しい部屋から中々出ようとはしなかった。

ボヤボヤしている内に上映時間となった。『 映画を観に行く』という縛りが無くなったことを幸いに、オレは何も無い部屋の中で彼女にSEXを迫った。



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