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幼き日の思い出
【その他 官能小説】

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秘密基地と秘密の泉-4

私も後を追いかけ泉に飛び込んだ。
「歩美さん、落ち着いて誰にも言ったりしないから」
泳いでいたの止めてその場にたたずんでいる。
「本当に言わない?」
「うん。約束する。誰にも言わない」
ようやく歩美さんに追いついた私は、横に並んで話す。
「由貴ちゃんにも言わないよういっておくから」
「由貴ちゃんも見たの?」
「うん。」
「・・もう、お嫁にいけない・・・」
「恭介お兄ちゃんのお嫁さんになれるでしょ」
「うん・・・」
2人は、黙ったまま泉の中にに暫らくたたずんでいた。
泉の水面の揺れる水音のチャプチャプという音だけが聞こえる。
「あの、美紀ちゃん。お願いがあるの」
「本当に誰にも話さない」
「それもそうなんだけどそれ以外にもお願いがあるの」
「なに?」
「美紀ちゃんのおっぱい触ってもいい?」
「はいーっ?」
唐突な話の展開に素っ頓狂な声を上げてしまった。
「それだけ大きいとどんな感触なのか、触ってみたいの」
「う・・・うん・・いいよ・・・」
歩美さんが、私の正面に立ち近いづいてくる。
思わず2、3歩後ずさってしまう。
両手が両方のおっぱいを下から持ち上げるように触ってきた。
「重い・・・」
歩美さんの口からこぼれた第一声。
「重いって・・・」
私は、思わず苦笑いしてしまう。
歩美さんは、次に指先でぷにぷにと押し始めた。
「柔らかい・・・」
指先でぷにぷにからやがて手の平全体でのモミモミに変る。
「あん・・・触り方、ちょっとHぽい」
歩美さんの手の動きがいやらしい手つきに変ってきた。
「いやんっ・・・いつも・・こんな風に触られてるの?」
「・・・美紀ちゃんの意地悪」
だんだんエスカレートしてくる手の動きになんだか、立っていられなくなり倒れるように歩美さんに抱きついてしまう。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁん・・・」
「み、美紀ちゃん・・・」
倒れこんだためちょうど歩美さんの胸に顔を埋める格好になったのでそのまま歩美さんの乳首にキスした。
「えっ?み、美紀ちゃん??」
舌先で乳首をペロペロと舐める。
「ひやぁっ・・・美紀ちゃん」
次は、チュウチュウと吸いながら口の中で舌先で乳首を転がすように舐める。
「はあん・・どうして・・・こんなに上手・・・」
私は、抱きついていた、右手を水中で歩美さんの股間に伸ばした。
指先が、クリトリスに触れた。
「ひっ!・・み、美紀ちゃん・・だめっ・・・これ以上は・・・よしましょう」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・うん・・・」
「美紀ちゃん、彼氏いるの?」
「いないよ」
「経験はあるの?」
「男の人との経験?」
「あるの?]
「ない」
「うそお?」
「本当だよ」
「あやしいいな・・・」
「あれ?由貴ちゃんがいない!?」
「ええっ!!」
先ほどまでいた泉のほとりに由貴ちゃんの姿が見えない。
私たちは慌ててほとりまで泳いで戻る。
「何処へ行ったのかしら?」
「森の中で迷ったらまずい。」
「そうだ、携帯。携帯で連絡してみよ」
「この村全体、携帯圏外よ」
「あらっ?」
思わず、こけそうになる。
しかし携帯をとろうとして服を見て気がついた。
由貴ちゃんの服もそのままだった。
「服がある、じゃあ、近くにいるのね」
裸のまま。遠くにいくはずもない。
「由貴ちゃん!」
大きい声で呼んでみる。
「なにー?」
やはり近くから返事があった。
「何処なの?由貴ちゃん!」
「なに?」
「どこー?」
声のするほうへ探しながら移動する。
歩美さんも気になるらしく、一緒に付いて来ていた。
「由貴ちゃーん!」
「こっちこないでー!」
「なにかあったの?」
茂みの陰の辺りから声がした。
その茂みに分け入ると由貴ちゃんは、しゃがみ込んでいて
股間からは金色に輝く液体が弧を描いて地面に流れ落ちていた。
「お、お姉ちゃんのばかーっ!来ないでって言ったのにーっ!」
由貴ちゃんは、涙目になってる。
「そう言えば、冷えたみたい。私も」
私も由貴ちゃんの隣にしゃがみ込み金色の液体で弧を描く。
「うふふ、私も冷えたみたい」
歩美さんも並んで金色の液体で弧を描き出した。
「こういうのをつれションって言うんだよね?」
由貴ちゃんの台詞に誰からともなく笑い出した。
真夏の大自然の中の一つの思い出でした。




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