投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

幼き日の思い出
【その他 官能小説】

幼き日の思い出の最初へ 幼き日の思い出 10 幼き日の思い出 12 幼き日の思い出の最後へ

秘密基地と秘密の泉-3

首からかけていたラジオを泉のほとりの近くの木の枝にかけると歩美さんは、服を脱ぎ始めた。
「どうしたの?誰も来ないから安心して」
「家族の人来たりしない?」
私有地で誰も来ないのは、判ったけど歩美さんの家族なら来るかもと不安になっていた。
「今日は、みんな隣町に出かけたから、こないよ」
歩美さんはスレンダーな体で足が細くて長い格好いい。
全部脱いでしまって泉に飛び込んだ。
「ほら、早くおいでよ」
背泳ぎしながら私達を呼ぶ。
歩美さんのスレンダーな肢体が見えている。
わたしたちはキョロキョロと周囲を見ながらおずおずと服を脱ぐ。
私も由貴ちゃんも体育の授業で水泳をやっていたので服を脱ぐとスクール水着の跡が白くくっきり残ってる。
服を着てれば目立たないけど脱ぐと結構焼けていたのがはっきりと判る。
「いくよー」
日に焼けてないプリッとした白いお尻が可愛い由貴ちゃんも泉に飛び込む。
私もいそいで泉にはいる。
裸で水の外にいるのは妙に恥ずかしかった。
「お姉ちゃん」
由紀ちゃんが バシャバシャと水をかけてた。
「こ、こら、ちょっと、やめて」
笑いながら応じる。
「止めないと・・・」
目があけていられないほど水をかけてくるので私は水の中に潜った。
潜水で由貴ちゃんの足元に近づいて足首を持って持ち上げる。
「えっ?きゃー」
由貴ちゃんは転倒して水の中にバッシャンと転んだ。
同時に私は水の中から顔を出す。
「大成功」
「ひどいよ」
2人とも笑いながら大はしゃぎをしていた。
そこに歩美さんも合流して再度、水の掛け合いになる。
ひとしきり遊んだ私達は、泉のほとりで休憩することにした。
タオルなんかない。
3人とも裸のまま、ほとりに寝そべっている。
「2人とも色が白いのね」
歩美さんが私達の水着跡を見ながらいう
「服を着てる時は全然日焼けしてないのかと思っていたけど案外日焼けしていたのね。水着に後がこんなに白いなんて。二人とも色白なのね」
歩美さんは、水着の跡なんか全然ない。
「いつも、ここで泳いでいるの?」
「うん、小さいころからね」
いつも裸らしい。
「美紀さんは、ともかく由貴ちゃんもおっぱい大きいね。4年生だっけ?」
歩美さんは、上半身を起こしこちらを見てる。
「うん」
私も上半身を起こして歩美さんのほうを見る。
「はあ・・・私って・・・」
歩美さんは、おっぱいが小さいことを気にしてるらしい。
私達は、体育座りで話し込みだした。
「そんな事気にしなくても良いじゃん」
「でも、小さいより大きい方がいい」
「だって彼氏がいれば、別に良いでしょ?」
「大きい方が彼も喜ぶと思う」
「小さい方が好きな人だっているし」
「彼は、大きい方が本当はすきなの」
「恭介お兄ちゃんも大きい方がすきなの?」
「えっ?どうして私の彼が恭ちゃんだと?」
「あっ・・・ごめんなさい。昨日、見ちゃったの。見るつもりじゃなかったけど、偶然・・」
「み、見たの?」
「ごめんなさい」
「いやーっ。恥ずかしい!」
歩美さんは顔を真っ赤にしいきなり、泉に飛び込んだ。


幼き日の思い出の最初へ 幼き日の思い出 10 幼き日の思い出 12 幼き日の思い出の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前