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悪意
【レイプ 官能小説】

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宮村 佳奈-3

「や、やめてください」




佳奈は震える声で言った。体は恐怖で動かない。


「安心しろ。先生が優しく教えてやる。」




田中の右手がスカートの中に差し込まれた。ゆっくりとふとももを撫で回し、パンティの上からヴァギナを擦り始める。


「や、やめてください!!」




佳奈はもう一度、今度はさっきより強い口調で言った。いくら佳奈でもこれから何が起こるか分からないわけがない。しかし田中は教師なのだ。佳奈はまだ田中がここでやめてくれるかもしれない、という淡い期待を抱いていた。それは教師に対する信頼でもあった。しかし田中は薄く笑い、無言で佳奈のブラウスを引き裂いた。


「き、きゃあああぁぁっーーー!!!」




かすかな希望をあっさりと打ち砕かれ、佳奈は悲鳴を上げた。犯される!それをはっきりと悟り、佳奈は激しく暴れ始めた。後ろから抱きすくめられているので腕は動かないが、それでも力いっぱい身をよじり頭を振り回す。


「おとなしくしろ!」




田中は左腕を佳奈の首に回し、半ば持ち上げるようにして締め上げる。佳奈は両手でなんとか振り払おうともがくが、体育教師である田中の腕力にかなうはずもない。


「う、うう。」




佳奈が苦しげに呻く。


「おとなしくしてろ。そうすれば気持ちよくしてやるからな。」


田中はもう一度佳奈の耳元でささやいた。右手はいつの間にかブラジャーを外し、佳奈の左胸をじかに揉んでいる。それほど大きくはないが、色白で指に吸い付くような滑らかさだ。やわやわと胸を揉みながら、舌で佳奈の首筋や頬を舐めまわしている。右足を佳奈の尻に擦り付けながら、股間を尻上あたりにグイグイと押し付けてくる。指が佳奈の乳首に触れた。





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